石田剛規のインスタグラム(takakishida31) - 2月9日 01時33分

バスケットボールの試合において、
その結果以上に、本当に、
見てよかった、立ち会えて良かった、
そう思える場面が時折ある。

今日は間違いなくその1つで、
こんなことが起きるのかという
ドラマを @c3_tex2 が作ってくれました。

なぜ起こすことができたのか。

きっと、
椎名の人柄と魅力であり、
椎名の努力の賜物であり、
椎名の実力や才能でもあり、
「もっている」
といえば一言で済んでしまうけれど、
やろうとしてできることではない。

そんなことを、
ここ一番でやってのけた。

ベタな言葉ではあるけれど、
記録だけではなく、　
会場にいた全員の記憶に残る、
そんな偉業を成し遂げたと思う。

引退をする選手は、
何かしらのプライドを大切にしている。

それが
周りへの感謝であったり、
自分を変えないことであったり、
バスケへのリスペクトであったり、
最後まで闘い続けることであったりする。

最期を感じると、最期になる前に、
もっとやるべきだっかなと、
人はどうしても思うけれど、
それが難しいのが人で、
どうしても自分に甘えてしまう。

でも椎名はひたむきに、
その時の自分に出来る事を、
コツコツと積み重ねてきた。
それが、今日に繋がった。 「今」あるチャンスは、
いつまでもある訳でも、
皆に平等に配られるわけでもない。

それを
掴むことが出来るのか出来ないのか、
そもそもそのチャンスが無いことも、
珍しくはない。

椎名はそれを掴み取った。
苦しみながらも、
耐えて、耐えて、耐えて、
この日に辿り着いた。

バスケットに携わっていて、良かった。
この試合に立ち会えて良かった。
そう思えるパフォーマンスをしてくれた椎名に感謝です。
尊敬でしかない。
本当にお疲れ様でした。

まだシーズンは続きます。
今後も椎名はチームに貢献をしてくれると思います。

引き続き椎名と、チームへの応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。
@tokyoexcellence_official

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