平大路知子さんのインスタグラム写真 - (平大路知子Instagram)「どこに行っても、寝ても覚めてもブーブ。溝を見つければトミカをはしらせ、外に出れば永遠にバスとタクシーを連呼。カーキャリアやコンクリートミキサー車に会っちゃったものなら、あ！あ！あ！とハイテンション。私が車の名前を言うまで、ずっとあ！あ！あ！は続きます。こうやってママたちは息子と共に車に詳しくなるのか。ところで。少し前から、息子のイヤイヤ期がきたことを投稿しましたが、同じタイミングで、もともと繊細だったのに、おそろしく繊細になり、怖がりになりました。最初に気づいたのは、初めて行った夜の水族館のイルカショーで、いつもとは違うライトアップに怖がり大泣き。そうだよね、いつもと違うから嫌だねって、開始早々帰ってきたのですが、その翌週、水族館のイルカショーの会場に行くだけで、帰る方向を指差し号泣。その後も、夜道の車の突然のライトアップに大泣き、レストランでのハッピーバースデーの音楽に大泣き、他人のカメラのフラッシュに大泣き。どれもその後1時間程泣いても、すきなおもちゃやお菓子を渡しても泣き止まず、とにかくその場所から離れたがります。共通するのは、少し暗いところ、突然の光や音。そして、怖かったよね〜と言うと、思い出してまた大泣きするから、どうやら本当に怖がってる様子。また、夜中も朝まで一人で寝てくれていた時期もあったのに、今はママがぴったり体を寄せて寝てないとダメで、上に乗っかって寝るだけでなく、私の顔を両手で挟んでホールドします笑それでも夜中に何度も私を探して泣いたりする。イヤイヤ期とは別物な気がしていたら、 DMである方が教えてくれました。この時期は”再接近期”というものらしい。調べてみると、『再接近期とは、自分とママは同じ生き物だと思っていた赤ちゃんが、ママと自分は別の生き物だとようやく理解し始め、赤ちゃんの方から一旦ママとの距離を取ろうとします。しかし、すぐに不安になって逆にママを追いかけ回したり、1日中べったりくっついて離れなかったり、余計甘えん坊な状態に逆戻り。このような、赤ちゃんの不安やジレンマから引き起こり見られる時期のことを再接近期と呼びます。自分から離れたいと手を振りほどいたにも関わらず、ママが自分から離れると泣きながら追いかけてくるような、矛盾した状況に多々なります。親から離れようとする気持ちと、離れると不安が強まる二つの相反する気持ちが内在することで、不安反応混乱かんしゃくわがままといった症状が現れます』わ！まさにこれだ！これが原因でイヤイヤもあるのかぁ。この時になるべく向き合ってあげないと、自己肯定感が弱くて思春期に大きく影響するのだとか。なるほどなるほど。育児に答えはないし、個人差がありすぎるから、調べすぎるのはよくないし、調べてわかったから楽になるわけでもない。だけど、うちの子やばいかもって、息子につられて私も一緒に大泣きした今夜は、ググらずにはいられなかった。他にも同じような経験してるママたちがいて、終わりがくることを知れて、ちょっとほっとした。イヤイヤ期同様、温かく見守ろう。無理強いはしない。彼のペースでいこう。私がイラっとしたり悲しくなることもあるけど、今しかない可愛さも見逃さないで堪能する。こうやって綴ると、癇癪起こすし、泣きわめくし、怖がりだし、手に負えないモンスターかと思われそうだけど。笑穏やかな時は本当にいい子で、会話らしきこともできてきて、可愛くて可愛くてたまらないんだ。寝室には断固iPhone持ってかない派でしたが、 21時の寝かしつけの後どうしたって夜中の2,3時に目が覚めて、でも泣くから息子から離れられなくて、永遠に暗闇の天井を見つめていたのですが笑いよいよ嫌気がさしてiPhone見てしまっています。そうしてようやっと眠くなった頃に、息子が目を覚ますというルーティンです😂」1月30日 3時04分