千秋さんのインスタグラム写真 - (千秋Instagram)「大学友達と今年初めて集合。 18歳からの付き合いで卒業後もずーっと週一で必ず会ってて、それぞれの夢を少しずつ叶えて、偶然みんな同じ年に女の子を産んで•••みんなが2人目を産んでからはさすがに週一は難しくなっちゃって、月一になり、と減っちゃったけど今でも年に数回は絶対会う正真正銘の親友たち。彼女たちがいつも近くにいてくれたから、わたしずっと仕事のストレスもないし公私のバランスも取れていたし精神も極めて安定していたんだろうなと思います。一番忙しい時期も週一で会えてました。東京と横浜で離れていたにもかかわらず。  例えばこんなことがありました。  2000年頃、ちょうどみんなと毎週遊んで8年目くらいの時。芸能人の友達たちにその話をしました。 Aさん「へえー、そんな友達がいるんだあ、それはいいことだねえ、大事にしなよ。だけど毎週毎週って結構お金もかかるでしょ」 千「あ、割り勘だから大丈夫です」 B「え?割り勘なの?それは千秋ちゃんが出さないと。俺なんか地元帰ったら何人いても全部俺が出すよ。」 A「自分もそうだなあ。何で出さないの?」 千「いつも自然に割り勘だったからそんなこと考えたこともなかったです」 C「次から出したらいいじゃない。そんなにお世話になってるなら、感謝されるかもよ。」 千「えー、でも急にそんなこと出来ない•••」 ABC「なんで?ケチだなあ、出しなよ!芸能人は一人だけなんでしょ?頑張って来たんだし、これからも全部出してあげなよ。そういうもんだよ」 みんなに言われて、そうか、そういうものなのか、わたしがケチだったのか、と知り、そのあとの集まり。 ちょうどクリスマスと年末の間くらいに月島のお好み焼きに行きました。いつものように楽しく食べて喋って、帰りのお会計の時。急にどうやって奢っていいのかわからず、まず「大きいのしかないからとりあえずわたしが出すね」と、お札を店員さんに渡しました。みんなは「じゃあ、外で渡すねー」となり、お店の外に出た時、ここで言おう!と「あ、今日はいいや。わたし御馳走する」と言いました。するとみんなが不思議そうな顔して「なんで?」 そういうもんだから、と言えないので「あ、なんかね、この前クイズ番組で優勝して賞金もらったから!」(当時はまだクイズ番組で優勝するとそれなりの賞金がもらえましたし、よく優勝してるのを友達も知っていました)と、咄嗟に変な嘘をつきました。だったら急な申し出にも納得してくれるかな?と思って。 そしたら友達が「何言ってんの?それとこれは関係ないでしょ。割り勘しよ。はい、レシート見せて」 「あ、いいのいいの、いつもお世話になってるし、年末だし、たまには御馳走したいし」「お財布パンパンで細かいのもう入らないし」なかなかみんなが了承してくれないのでしぶとくあれこれ言っていたら、友達が 「え、千秋、急にどうしたの?そういうのしなくていいよ。友達じゃん。みんな平等にちゃんと割り勘しようよ。これからもうそんな変なこと言わないで。ね?」と、わたしの手からレシートを奪い、計算し、「1人2780円、はい」と細かくキッチリ割ったお金をみんなが渡してくれました。  その時、なんか物凄い恥ずかしいことを言ってしまった、と顔が真っ赤になりました。今でもその寒い中でのやりとりをはっきり覚えています。いたたまれない気持ちで少し固まってしまった感覚も。友達の前でこんなこと二度と言ったらだめだ、と反省しました。  彼女たちがいるから、わたしはずっと普通の感覚を持っていられる、そんなエピソードのひとつです。  芸能界のABCさんの考えが間違ってるとも思わない。なかなか会わない地元の友達たちに、故郷に錦を飾るような意味合いもかっこいいと思う。特に男性ならそんな気持ちで頑張るのもいいと思う。 わたし達は違ったみたい。毎週頻繁に会う女友達。何でもはっきり言ってくれるかけがいのない友達です。  わたしのことを何でも知っている。 みんなのことも何でも知っている。 四半世紀も超えた付き合い。 これからも、多分死ぬまで、よろしくね。  #親友 #千秋インテリア #千秋コラム #みんなにも大切なお友達はいますか」1月25日 18時31分 - chiaki77777

千秋のインスタグラム(chiaki77777) - 1月25日 18時31分


大学友達と今年初めて集合。
18歳からの付き合いで卒業後もずーっと週一で必ず会ってて、それぞれの夢を少しずつ叶えて、偶然みんな同じ年に女の子を産んで•••みんなが2人目を産んでからはさすがに週一は難しくなっちゃって、月一になり、と減っちゃったけど今でも年に数回は絶対会う正真正銘の親友たち。彼女たちがいつも近くにいてくれたから、わたしずっと仕事のストレスもないし公私のバランスも取れていたし精神も極めて安定していたんだろうなと思います。一番忙しい時期も週一で会えてました。東京と横浜で離れていたにもかかわらず。

例えばこんなことがありました。

2000年頃、ちょうどみんなと毎週遊んで8年目くらいの時。芸能人の友達たちにその話をしました。
Aさん「へえー、そんな友達がいるんだあ、それはいいことだねえ、大事にしなよ。だけど毎週毎週って結構お金もかかるでしょ」
千「あ、割り勘だから大丈夫です」
B「え?割り勘なの?それは千秋ちゃんが出さないと。俺なんか地元帰ったら何人いても全部俺が出すよ。」
A「自分もそうだなあ。何で出さないの?」
千「いつも自然に割り勘だったからそんなこと考えたこともなかったです」
C「次から出したらいいじゃない。そんなにお世話になってるなら、感謝されるかもよ。」
千「えー、でも急にそんなこと出来ない•••」
ABC「なんで?ケチだなあ、出しなよ!芸能人は一人だけなんでしょ?頑張って来たんだし、これからも全部出してあげなよ。そういうもんだよ」
みんなに言われて、そうか、そういうものなのか、わたしがケチだったのか、と知り、そのあとの集まり。
ちょうどクリスマスと年末の間くらいに月島のお好み焼きに行きました。いつものように楽しく食べて喋って、帰りのお会計の時。急にどうやって奢っていいのかわからず、まず「大きいのしかないからとりあえずわたしが出すね」と、お札を店員さんに渡しました。みんなは「じゃあ、外で渡すねー」となり、お店の外に出た時、ここで言おう!と「あ、今日はいいや。わたし御馳走する」と言いました。するとみんなが不思議そうな顔して「なんで?」
そういうもんだから、と言えないので「あ、なんかね、この前クイズ番組で優勝して賞金もらったから!」(当時はまだクイズ番組で優勝するとそれなりの賞金がもらえましたし、よく優勝してるのを友達も知っていました)と、咄嗟に変な嘘をつきました。だったら急な申し出にも納得してくれるかな?と思って。
そしたら友達が「何言ってんの?それとこれは関係ないでしょ。割り勘しよ。はい、レシート見せて」
「あ、いいのいいの、いつもお世話になってるし、年末だし、たまには御馳走したいし」「お財布パンパンで細かいのもう入らないし」なかなかみんなが了承してくれないのでしぶとくあれこれ言っていたら、友達が
「え、千秋、急にどうしたの?そういうのしなくていいよ。友達じゃん。みんな平等にちゃんと割り勘しようよ。これからもうそんな変なこと言わないで。ね?」と、わたしの手からレシートを奪い、計算し、「1人2780円、はい」と細かくキッチリ割ったお金をみんなが渡してくれました。

その時、なんか物凄い恥ずかしいことを言ってしまった、と顔が真っ赤になりました。今でもその寒い中でのやりとりをはっきり覚えています。いたたまれない気持ちで少し固まってしまった感覚も。友達の前でこんなこと二度と言ったらだめだ、と反省しました。

彼女たちがいるから、わたしはずっと普通の感覚を持っていられる、そんなエピソードのひとつです。

芸能界のABCさんの考えが間違ってるとも思わない。なかなか会わない地元の友達たちに、故郷に錦を飾るような意味合いもかっこいいと思う。特に男性ならそんな気持ちで頑張るのもいいと思う。
わたし達は違ったみたい。毎週頻繁に会う女友達。何でもはっきり言ってくれるかけがいのない友達です。

わたしのことを何でも知っている。
みんなのことも何でも知っている。
四半世紀も超えた付き合い。
これからも、多分死ぬまで、よろしくね。

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2020/1/25

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