映画『mellow』公式さんのインスタグラム写真 - (映画『mellow』公式Instagram)「初日舞台挨拶レポート! - - ◆1月17日(金)新宿バルト9 初日舞台挨拶 - ◆登壇者:田中圭、岡崎紗絵、志田彩良、松木エレナ、白鳥玉季、ともさかりえ、今泉力哉監督 - 大きな拍手の中、主演田中圭をはじめ、岡崎紗絵、志田彩良、松木エレナ、白鳥玉季、ともさかりえ、今泉力哉監督が登壇。MCから、本作の脚本を初めて読んだ時の印象を聞かれた田中は、「着眼点が凄いなと思いました。大きな出来事は特に起きないんですけど、当たり前に日常あるようなことを丁寧に丁寧に紡いでいっているので。こんなに温かい物語を描くのはどんな方なんだろうなと思っていました。」と監督の最初の印象を語り、役作りついても「現場で監督や皆さんと一緒に1つ1つシーンを作っていって、そこで生まれる役の方が結果良いんじゃないかと思うので、役作りはしないですね。」とその場の空気感を大切にしていることを語った。⽥中の演じた夏⽬は、「こんなにモテるキャラではなかった」と語っていたことについて監督は、「そうなんです。もう少し“好き“の矢印がばらついていたばずなんですけど、話を書いているうちに全部田中さんに矢印がいってしまって、でもただのモテる役だったら嫌な人になっていたと思うんですよね。でも田中さん自身がちゃんと考えて演じてくれていたからこそ、この雰囲気が出せたんだと思います」と絶賛。続けて、夏目について聞かれた田中は、「モテることを考えていた時に、ふと実はそこまでモテてないな、と気づいたんですよね。想いを告げて満足する人。これから恋愛をしていく練習台みたいな、優しさであったり、寄り添ってくれたことによって好きになる、恋まで発展しない手前の人みたいな」と夏目像にコメント。  監督との仕事について聞かれた岡崎は、「日常感を凄く大切にされていて。いざ現場でやってみたら凄く難しかったけど、監督の出すとても優しい空気感の中で挑戦出来て、自分の中で凄く刺激になり、新しい引き出しが増えました。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。そして、宏美役の役作りについて聞かれた志田は、「バスケ部の役なんですけど、実は球技がとても苦手で、友達にマンツーマンで教えてもらっていたんですけど、リハーサルでも全然出来なくて。でも本番では一発で出来て自分でも驚いてしまって。平然を装うのが大変でした」と明かした。また、陽子について聞かれた松木は、「1つ後悔していることがあって、みんなでラーメンを食べているシーンがあるんですけど、監督から私にだけチャーシューを食べてくださいという指示が無くて食べられなかったのが後悔です(笑)」と明かすと、田中から「監督!食べさせてあげて下さいよ!(笑)」とツッコミが入り、監督は「すいません!覚えてないです(笑)今度チャーシューを食べるためだけにご一緒したいです!」と宣言し、会場は笑いに包まれた。田中さんとの共演について白鳥は、「圭さんが休憩中とかに花束を作る練習をしていて、すごいな。と思いました」と大人顔負けのコメントに田中は、見てくれてたんだね!ありがとう!」と感激している様子だった。  役作りや意識したことについて聞かれたともさかは、「あまり演じる上で面白くしようとは思わず、真面目にやったつもりなんですけど、第三者からみたら当たり屋みたいじゃないですか、夏目さんに申し訳ないと思いました」と話すと会場から笑いが起こった。ともさかとの撮影について田中は、「異様な空気の青木夫婦に、現場では夏目を演じていたので、ビビってたんですけど、完成した本編を観て、あのシーンからギアチェンジするくらい面白くなっていました。」とコメント。最後に監督は、「女性同士や結婚していたり、不登校だったり、普通は咎める部分を優しい雰囲気に包まれ、認めることを意識して作った映画です。」と語り、田中は、「誰かを想うだけで温かい気持ちになることを教えてくれる凄く素敵な優しい映画です!この作品を観て、ラーメン食べに行って、誰かを想ってお花屋さんに行って、メロウな気持ちになってください!」と挨拶。終始優しい雰囲気に包まれながら初日舞台挨拶は幕を閉じた。」1月18日 7時59分 - mellow_movie

映画『mellow』公式のインスタグラム(mellow_movie) - 1月18日 07時59分


初日舞台挨拶レポート!
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◆1月17日(金)新宿バルト9 初日舞台挨拶
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◆登壇者:田中圭、岡崎紗絵、志田彩良、松木エレナ、白鳥玉季、ともさかりえ、今泉力哉監督
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大きな拍手の中、主演田中圭をはじめ、岡崎紗絵、志田彩良、松木エレナ、白鳥玉季、ともさかりえ、今泉力哉監督が登壇。MCから、本作の脚本を初めて読んだ時の印象を聞かれた田中は、「着眼点が凄いなと思いました。大きな出来事は特に起きないんですけど、当たり前に日常あるようなことを丁寧に丁寧に紡いでいっているので。こんなに温かい物語を描くのはどんな方なんだろうなと思っていました。」と監督の最初の印象を語り、役作りついても「現場で監督や皆さんと一緒に1つ1つシーンを作っていって、そこで生まれる役の方が結果良いんじゃないかと思うので、役作りはしないですね。」とその場の空気感を大切にしていることを語った。⽥中の演じた夏⽬は、「こんなにモテるキャラではなかった」と語っていたことについて監督は、「そうなんです。もう少し“好き“の矢印がばらついていたばずなんですけど、話を書いているうちに全部田中さんに矢印がいってしまって、でもただのモテる役だったら嫌な人になっていたと思うんですよね。でも田中さん自身がちゃんと考えて演じてくれていたからこそ、この雰囲気が出せたんだと思います」と絶賛。続けて、夏目について聞かれた田中は、「モテることを考えていた時に、ふと実はそこまでモテてないな、と気づいたんですよね。想いを告げて満足する人。これから恋愛をしていく練習台みたいな、優しさであったり、寄り添ってくれたことによって好きになる、恋まで発展しない手前の人みたいな」と夏目像にコメント。

監督との仕事について聞かれた岡崎は、「日常感を凄く大切にされていて。いざ現場でやってみたら凄く難しかったけど、監督の出すとても優しい空気感の中で挑戦出来て、自分の中で凄く刺激になり、新しい引き出しが増えました。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。そして、宏美役の役作りについて聞かれた志田は、「バスケ部の役なんですけど、実は球技がとても苦手で、友達にマンツーマンで教えてもらっていたんですけど、リハーサルでも全然出来なくて。でも本番では一発で出来て自分でも驚いてしまって。平然を装うのが大変でした」と明かした。また、陽子について聞かれた松木は、「1つ後悔していることがあって、みんなでラーメンを食べているシーンがあるんですけど、監督から私にだけチャーシューを食べてくださいという指示が無くて食べられなかったのが後悔です(笑)」と明かすと、田中から「監督!食べさせてあげて下さいよ!(笑)」とツッコミが入り、監督は「すいません!覚えてないです(笑)今度チャーシューを食べるためだけにご一緒したいです!」と宣言し、会場は笑いに包まれた。田中さんとの共演について白鳥は、「圭さんが休憩中とかに花束を作る練習をしていて、すごいな。と思いました」と大人顔負けのコメントに田中は、見てくれてたんだね!ありがとう!」と感激している様子だった。

役作りや意識したことについて聞かれたともさかは、「あまり演じる上で面白くしようとは思わず、真面目にやったつもりなんですけど、第三者からみたら当たり屋みたいじゃないですか、夏目さんに申し訳ないと思いました」と話すと会場から笑いが起こった。ともさかとの撮影について田中は、「異様な空気の青木夫婦に、現場では夏目を演じていたので、ビビってたんですけど、完成した本編を観て、あのシーンからギアチェンジするくらい面白くなっていました。」とコメント。最後に監督は、「女性同士や結婚していたり、不登校だったり、普通は咎める部分を優しい雰囲気に包まれ、認めることを意識して作った映画です。」と語り、田中は、「誰かを想うだけで温かい気持ちになることを教えてくれる凄く素敵な優しい映画です!この作品を観て、ラーメン食べに行って、誰かを想ってお花屋さんに行って、メロウな気持ちになってください!」と挨拶。終始優しい雰囲気に包まれながら初日舞台挨拶は幕を閉じた。


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2020/1/18

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