清水文太のインスタグラム(bunta.r) - 1月5日 19時06分


まとまって休みができたので、僕は長めの旅行をしている。
きっかけは友人の @itomushi が「広島に正月帰るけど、行く?」
といわれたこと。
即決した僕は新幹線に乗って、広島へやってきた。
初日は色んなところに連れて行ってもらったり、彼女の友人の木本さんや、じっちゃんさんや家族と飲んだりして、リラックスができた。
@kmtksk
さて、僕が綴りたかったのはこの後のことだ。
その次の日に、原爆ドームと、資料館に行ったことについて。

正直、あのドームを見たときに震えました。
ああ、この一瞬でこの空間のすべてをぶっ飛ばして、魂もどこかに強制引っ越しさせたんだって。
「あ、死ぬかも」という時間すらない死というものは、どんなに恐ろしいものなのかということを想像してしまって。そして、生き残っても後遺症が残り、苦しむ姿も原爆資料館で見ることができた。この情報は、あの土地に赴いて、あの建物を見て、館に入らないと本当のことはわからない。ネットじゃ感じられない。
ぜひ、行ってほしい。
その後にとんでもないニュースが目に飛び込んできた。とある大統領がとある偉い人を襲って、殺したというニュース。
こんなことが、また再び起こるかもしれない。
第一次世界大戦だって、とある人を暗殺したことが引き金となった。ああ、人間は繰り返してしまうのだろうかと、とても悲しい気持ちにもなったのだけれど、資料館には希望もあったから、なんとかなる気もする。無責任には言えないけれど、無責任に「なんとかなる」と思ってたほうが心もちが楽だ。

それはそうとして、希望は、最初にボロボロになった少女の写真が飾られているのだが、最後、光のようなものを見せてくれたことだ。詳しくは、直接行ったらわかること。そこがとても大事だ。
学校行事で行ったことがあっても、何か自分の足で「行く」という意識がなければ、意味がないかもしれないから。
なにより、広島はきれいな場所だ。
ご飯も美味しいし、人も優しいし(優しくない人間なんて、いないと思ってる。ベクトルがどこに向いてるかってだけだ、互いの正義が存在するから、ずれていくだけ)
何十年、もっと長い期間草木も生えないだろうといわれたこの地域に、こんなにも美しい景色が広がっていたのだ(写真が消えてしまって、見せられないのが残念だけど、慰霊碑等あった)
それは、地球の凄さでもあるし、人と人だからこそ助け合える力なはず。

石に刻まれてた言葉が、今存在する人全てに必要な文字だと感じました。

これは僕らの叫びです
これは僕らの祈りです
世界に平和をきずくための
 って。
僕らはこの星に存在してるご飯を食べて、家族がいて、何より心臓が動いている、当たり前なことを当たり前に感謝できる心がどこかに存在するはずだから、それを無くさないようにしなきゃね。
みんな、広島行ったらぜひ見に行って!

僕は何より、この一枚目の 友人の子供と絵を描く時間がとても楽しかった。下が僕で、上が子どもちゃん。似てる。

このことは、また詳しくコラムなどで書きます。日記も復活させようかな。

その後は、 @bluered.boutique
に行ったり、今は大阪に来ていて遊んでいます。ギリギリまで、いようと思います。
@yukokure 東京行こうね。


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2020/1/5

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