高山都さんのインスタグラム写真 - (高山都Instagram)「パリに行くことを決めたのが10月の終わり頃。飛行機のチケットと休みだけ思い切って10日間取って、それしか決めてなかった。そんなのもはじめての体験。バタバタに追われてて、全然準備する心の余裕もなくて、逃げるようにパリに向かう気持ちだった。何をしたいよりも、何もしたくないが勝っていた気がする。ここ数ヶ月のワタシは、心身共に、余白がなくって、何かに追われていたせいかもしれない。だから、東京から離れたかった。ただ、癒されたいとか、休みたいというより、何か自分に新しい風穴を開けたかったのかもしれない。パリは、美しいものと、雑さやテキトーさと社交的さが、絶妙なバランスで混じっていて、面白かった。街もそうだけど、人を見るのが面白かったな。女性も男性も、なんだかセクシーでチャーミングで。とにかく、ワタシにとって目の前にあるもの、感じるものが全て刺激だったな。最初は何もしない！ダラダラするぞ！と思ってたのに、やっぱりこの街にいるとワクワクしちゃって、気づいたら自発的に動いてた。ワタシの仕事は境界線が曖昧で、オンオフもあるようでない。だからこそ、今回の旅は、良いオンのスイッチも入れてくれた気がしてます。この街じゃ、誰も自分のことなんて見てないし、気にも留めない。その感覚が面白くて、失敗とか恥ずかしさもなくって、コミュニケーションだって前向きに取れた。どの街にいたって、自分らしくいられる、それは今回の旅で思ったこと。人との繋がりや縁も大きかった。優しさや温かさに触れて、自分の価値観が広がったり、優しくなれたりした。旅先なのに勿体ないという人もいるけど、素敵なもの、楽しいこと、熱いまま残したい、そんな気持ちでここに綴っていました。日記みたいな感じかな。そこには賛否両論あると思うけど、自分のお休みだから、好きなように使おうと思って。無理せず、疲れることなく、また帰ったら思い出して頑張るんだーって。滞在中に、いろんな野望が膨らんで、また来年からも頑張る糧が作れました。パリでの10日間、見てくださった皆様、ありがとうございました！！癒しと刺激と両方たくさん得て、日本に帰国します。スーツケース一個できたのに、もちろん一個で帰れるはずがなく、中に入れてきたでっかいボストンバッグにもパンパンに荷物をいれて。笑日本で、大切な人に会えること、大好きな仕事現場に戻れることが楽しみです！！前半、付き合ってくれた静香ちゃん、気の知れた貴女とだからこそ、ずっと笑っていられた。この旅中にお世話になった皆さま、本当にありがとうございました！！きっと、ワタシまたすぐ来そうな気がしてます。笑よし、帰国したら誕生日までノンストップで働きます！なんか、ひとつ脱皮した気がしてる。がんばろう！ #都の旅の記録　#Paris #そんなに寒くなかった」12月20日 2時41分