タピエスタイルのインスタグラム(tapiestyle) - 12月15日 00時42分



全席個室 鮮や一夜 ラクエ四条烏丸店 - Instagrammers Gourmet


タピエスタッフ京都店です。
本日より新たな個展が開催されます。
よろしくお願い申し上げます。

◾️作家在廊予定日
12/15(日)13:00〜18:00
12/20(金)15:00〜20:30
12/28(土)10:00〜20:30
12/29(日)10:00〜20:30
12/31(火)14:00〜18:00
飄々と軽やかに、闊歩する、浮き立つ、佇む…動物や植物、細胞それぞれにある表情を思い浮かべながら、陶磁器を素材に一点一点制作しています。
”焼き物“と言われるように陶磁器は最後の工程では窯で焼成して完成するのですが、
それは最後を自分の手を離れ自然に委ねるという部分が少なからずあります。
この行為がなぜだか動物の持つ飄々とした姿と結びつき、動物モチーフが多いのかもしれません。
hanamoto miyuki
花本 幸
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花本幸さんは京都に由縁の深い若き陶芸家です。
京都で5年間学ばれたのち現在は滋賀のアトリエで作陶されています。
タピエスタイルが出会ってから1年経ち、この度京都店で初めての個展の実現となりました。

初めてのアクセサリーは一切の型を使わずに1点1点試行錯誤しながら土を新たな造形物へと仕上げられていきました。
白い艶と透明感のある陶の肌に描かれた青の線描や本物の金で彩色された花や動物たちが様々な装身具となりました。

焼き物は大きく分けて、陶器と磁器に分かれます。一般的に陶器は土物、磁器は石物と言われています。
石物とは陶石と呼ばれるガラスの材料で使われる長石、けい石を主に含有する石の粉に粘土を加えて粘りを与て材料にしています。

花本氏は現在は後者の石物(磁器)で制作されています。
1年を経て今回の個展では同じ材料で手捻りと土の風合いを強調した新作も加わりました。
デビュー作と全く表現方法が変化しましたが実験を繰り返しながら陶芸家としての道をたゆまなく歩まれています。

一見しただけでは陶器のプロダクツは、そこにどれだけ作家の手間ヒマがかかっているのかわからないことも多くなっている現代です。
なんでも簡単に手に入る時代だからこそ私たちは「人の手」がかかっている時間や、作家の想いが費やされている熱量に憧れ魅了されるのかも知れません。
つくり手の想いや制作工程を知っているからこそより大切に長く使えるのではないかと考えます。

是非ご高覧ください。


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花本 幸 hanamoto miyuki陶展『 巡る森 』
会期:2019年12月15日(日)〜12月31日(火)
時間:10:30〜20:30(最終日18:00まで)
場所:京都LAQUE四条烏丸店

京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101 LAQUE四条烏丸 2F
open:10:30~20:30 phone:090-8821-8681
京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅
阪急京都線「烏丸」駅/22番・24番出口直結
#はなもとみゆき
#タピエスタイル京都店
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2019/12/15

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