アクタスのインスタグラム(actus_press) - 12月12日 18時40分


.
インスピレーションや刺激を感じるホテルライクな家
[リノベーション実例_U邸の場合]

クラシカルなデザインのモールドパネルと真鍮のツマミが付いたキッチンは、アクタスのリノベーションタイプ「SLOW STYLE」のオリジナル。天板には、材質のほとんどを石英(クォーツ)が占める「シーザーストーン」を使い、耐久性と美観を両立しました。

ダイニング側には、文庫本やグラスなどが収納できる奥行き15cmのオープン棚を造作。キッチン背面は腰から上の高さを一部オープン棚にして、抜け感をつくっています。
.
「リビングはできるだけ広く、収納は工夫して多めに」というUさんご夫妻のリクエストと暮らし方に考慮して、収納は極力壁面を活かす形で計画し、家具の配置変えやインテリアを飾る楽しみを損なわないようにしました。
.
「キッチンは、将来子供が出来たときのことも考え、リビングダイニング全体が見渡せるペニンシュラ型の対面キッチンにしてもらいました。ガスコンロの前もガラス壁にしたので、死角がないのがいいですね」
寝室は、ダークグレーの壁紙と壁に光が落ちるダウンライトでリラックスできる空間に。ご夫婦ともにアパレル会社勤務というお仕事柄もあり、お持ちの衣類の量が多いため、寝室は最低限のサイズにして、ウォークインクローゼットは容量たっぷりの約4.5㎡を確保。L型に空間をつくり、ハンガーパイプと棚板を備え付けました。
.
「ウォークインクローゼットの出入り口にはドアを付けなかったんですが、これが大正解。出入りがしやすいし閉塞感もないし、使い勝手も抜群。アーチ型の出入り口は部屋のアクセントにもなっています」

玄関の下足入れも新たに造作して収納量をアップ。下足入れの扉は床から天井までの高さとし、頭上への開放感をつくりました。LDKと玄関と個室をつなぐ廊下の壁は、アメリカの西海岸を思わせる白塗装の板張り。マンション住戸の廊下は閉塞的な空間になりがちですが、縦方向に張った板とガラス入りドア越しにLDKから入る光で、明るくリラックス感のある場所になっています。

自分たちにとって心地いいと思える空間や場所、ものの見つけ方がとてもお上手なUさんご夫妻。現在は、趣味である音楽鑑賞や映画鑑賞を楽しむためのAV機器を収めるラックを吟味中だと言います。
「家は、暮らしていくうちに“ここはこうしたいな”という箇所が出てくるものだと思うので」と話すUさんご夫妻。そんなお二人の考えを形にしたこの住まいからインスピレーションや刺激を受けながら、暮らしをつくり続けていくのでしょう。

アクタスのリノベーション「LONG LIFE TOKYO」のホームページでは、U邸のリノベーションについてさらに詳しくご紹介しています。
ぜひ @アクタス のホームページのリンクからご覧ください!


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

1,630

2

2019/12/12

アクタスを見た方におすすめの有名人