柏木作夢さんのインスタグラム写真 - (柏木作夢Instagram)「太田夢莉フォトエッセイ「青」(幻冬舎) 昨日11/29、無事に発売されました。まだ半袖を着て汗を垂れ流していた今年の暑い時期に、ボク宛に幻冬舎さまから連絡があり「太田夢莉ちゃんがフォトエッセイのスタイリングを是非サムさんにお願いしたいと申しております」と、お話を受けました。ボクはこの特別なご指名にとてつもなく嬉しく舞い上がり、もちろん二つ返事で日にちも聞かずに1秒でお引き受け。しかし！ボクはその翌日から海外へ行くことが決まっていました。東京へ戻るのは撮影の3日前の夕方。お話を聞いてみるとスケジュールの都合上、撮影の5日前の日にフィッティング(衣装合わせ)したいとのこと。しかしボクは海外！そのため、フィッティングの日にちはどうしても皆さん揃ってボクのピンポイントのスケジュールに合わせてもらうしかなくなってしまったのです。気まずい〜… 気まずい〜… 汗汗汗でもどうしても引き受けたいから、意を決して…無理を承知でそのことを伝えると、なんとフィッティングのためだけに夢莉ちゃんが最終の新幹線で大阪から東京へ来るとのこと…！フィッティングが終わったら翌日の朝にまた大阪にとんぼ返りの夢莉ちゃん。ボクなんかよりもっともっと大忙しの中、そこまでしてくれたことが本当に嬉しくて、感激で、信じられない想いでした。期待を絶対に裏切りたくない…！「彼女の想いを大切に」そんなボクの勝手な想いを純度100%のままスタイリングに込めて、と自分と約束して臨んだ「青」の撮影。夢莉ちゃんが袖を通すたび、ボクの用意した洋服たちが喜んでいるように見えたのが強烈に印象的でした。もちろん彼女自身が一番喜んでいた、その笑顔がボクのブ厚い胸板に激しく突き刺さりました…！彼女がどんな未来を見ているのか彼女の門出、ボクには何ができるのか「太田夢莉らしさを表現したい！」「新しい太田夢莉も表現したい！」限られた時間の中で、とにかく考えました。本当に楽しかった…！タイトなスケジュールの中、短期間ではありましたがボクの当時のすべてを注ぎ込んだつもりです。彼女の私服に寄り添ったスタイリングをしたり彼女が見たことのない新しいスタイリングを提案したりそれが写真になり、涙腺を刺激する瞬間が、今でも鮮烈過ぎて、忘れられません。ボクはこのフォトエッセイを好きになってくれる人全員が好きです！昨日、新宿ルミネエストで行われたお渡し会にてカメラマンの前さんと二人でポストカードをお渡しするお手伝いを勝手にさせて頂きましたが皆さんの笑顔や感謝の言葉がまるで自分のことのように嬉しくてエモかったです(「エモい」を一度でいいから使ってみたかった) またこのチームで何かを作りたいチーム全員がそう言いながら昨日は解散しました。今日も同じことを思っています。夢莉ちゃん、幻冬社様、よしもと様、最高の機会を本当にありがとうございました！きっと今頃、大阪では卒業公演が始まる頃… 夢莉ちゃん、本当に7年半のアイドル人生お疲れ様でした！！✨ ・・ #太田夢莉 #青 #フォトエッセイ #幻冬舎 #NMB48 #感謝 #ありがとう」11月30日 18時00分