林信行のインスタグラム(nobihaya) - 11月26日 01時07分

１つ１つが個性的でステキだけれど、それでいてどれももminä的。
#東京都現代美術館 の通路の80mを使った
皆川明さん、日本では初めてのランウェイショー、
#minperhonen　1995-2020→SS/AW COLLECTION　TIME・ME・IT
ランウェイの中央から出てきて、左右どちらから先にキャットウォークするかもバラバラなら
走っている人、ものすごくゆぅっくり歩いているモデルも入れッバ、真っ直ぐ歩く人、ジグザグに行く人もいたりと
楽しいランウェイショー。
演出はluftzugの遠藤さん（＝我らがエンちゃん）。贅沢な生演奏に加え、すべての座席がFMラジオが置かれていて、FMトランスミッターで、
シンクロしたノイズ音が、無機質なようでいて、雨だったり風ったりのような、自然な音をつくりだしている。

誰かが「minäなのに、なんか凄く大人っぽい」と言っていたけれど、私も同じ感想。
これまでのミナペルホネンの優しい世界観とは少し違う、少しクールな感じもするノイズの混じったクラシック音楽、
実は予想以上にミナペルホネンの世界観を増強しているように感じました。
わずか300席に数千人の応募があったというファッションショー。
いい思い出になると同時に、東京都現代美術館の新たなポテンシャルを知る機会になりました。

よく考えると、私は現美のファッション関係の展覧会とは縁が深くて、2012年もFUTURE BEAUTY展のレセプションに来ていて、
その時に、今ではすっかり親友のSOMARTA率いるSOMA DESIGNの２人と（廣川玉枝、福井武）出会っていることに最近気がつきました

リニューアルしたとはいえ今もそのまま残っている、あの通路、実はそういう意味でも非常に思い出深い場所！
そこで皆川さんの国内初のランウェイショー見れたのはなんとも感慨深かったです 😉

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する