坂本翔さんのインスタグラム写真 - (坂本翔Instagram)「. 会社登記をしたばかりの23歳経営者くんとサシ飲み。自分も23歳で起業したので、これまでの失敗を含めた起業人生をいろいろ話した。なかでも起業を決めた20歳直前のバンド解散時に、「行政書士→起業」という選択に至った思考の話を聴いてくれた。（ちなみに僕は、19歳のときにプロを目指して活動していたバンドが解散し、その後独学で取得した行政書士で23歳の頃に起業したところから、起業人生が始まりました。）あのときは考えに考えた。そのおかげで、・自分のしたいことの本質に気付けたこと（「バンドで売れたい」ではなく「自分の力で組織を動かして人に憧れられる存在になりたい」とかそういうラインを軸に考えればいいということ）・ひとつの事象を抽象化する（本質を捉える）スキルを身に付けられたことは、本当によかったと思う、という話をした。自分の軸を知っていれば、なんでもシンプルに捉えられる。遠回りする必要はなくなるし、好きか嫌か判断が早くなるし、一部の賢い人しか使わない横文字や難しい理論なんてのも、シンプルに捉える力があれば意外と必要ない。最近も、社内のリモートワーク制度の見直しでいろいろ悩んでた。けど、そういう悩みの壁にぶち当たったら、その都度止まってシンプルに何が一番大事か考えればいい。事前に勉強や準備してたって、世の中その通りにいかない。人に話すというのは（SNSに書くのも同じ）、我が身を振り返ることができる良い機会でもあるので、自分の話を聴きたいと言ってくれる方との時間は、これから大事にしていきたいなと思った。」11月10日 14時32分