青山フラワーマーケットさんのインスタグラム写真 - (青山フラワーマーケットInstagram)「秋バラの季節がやってきた▷▷ . ローマ神話で愛と美の女神“ヴィーナス”の化身とも云われ、咲き姿や色、その香りで、人々を魅了し続ける花の女王バラ。今日は、そんなバラの名前の由来や関係深い人物についてご紹介します。 . . 【バラの名前はどこからきたの？】 “バラ”は、トゲがある低木落葉樹の総称「茨（イバラ）」から転訛したとされています。また学名の“Rose”は、ケルト語で赤色を示す「rhodd（ロッド）」が語源とされています。 . . 【ナポレオン妃とバラの深い関係】バラを愛したナポレオン皇妃の“ジョセフィーヌ”。宮殿の庭にはヨーロッパをはじめ、中国や日本からおよそ250 種のバラが集められ栽培されていました。また、お抱えの園芸家にバラの人工授粉技術を確立させたり、植物画家“ルドューテ”に精巧なバラの絵を描かせたりと、さまざまな取組みを行ったことから「現代バラの母」と云われています。 . . 【ピアジェが蘇らせる宮殿の庭】スイスの高級宝飾ブランド“ピアジェ”。会長のイヴ・ピアジェは、バラ愛好家として知られ「ジュネーブ国際バラ新品種コンクール」に協賛するなどバラ文化の啓蒙につとめています。2014年にはメセナ活動の一環として200年の時を経てジョセフィーヌが栽培していた頃の宮殿の庭を復元しました。大輪の花を咲かせるイブピアッチェが人物名から由来してるのは有名なお話（？）ですよね。 . . . 5,000万年以上から前から地球に存在し、世界中で愛されてきたバラ。この秋も存分にバラの魅力を堪能しましょう。 . . #バラ#ローズ#ヴィーナス#ジョセフィーヌ#ピアジェ#イブピアッチェ#花のある暮らし#青山フラワーマーケット」10月25日 11時46分