Hirofumi Kiyonagaのインスタグラム(kiyonaga_soph) - 10月7日 10時34分

#repost @ソフ
What is "The Wild Bunch"??

文 : Milo Johnson, a.k.a. DJ Milo
.
DJとMCから構成されるイギリスのヒップホップグループ。
The Wild Bunchは80年代初頭にグラント・マーシャル(Daddy G)、ポール・フーパー (DJ Nellee)、マイロ・ジョンソン (DJ Milo)の3人により結成され、後にロバート・デル・ナジャ(3D), クロード・ウィリアムス (Willie Wee),エイドリアン・ソウズ (Tricky) 、アンドリュー・ボウルズ (Mushroom)が加入した。
.
始まりは土曜日の午後に、パンク、ニューウェーヴ、ファンク、ディスコ、ヒップホップ、そしてレゲエのレコードを共に聴くことを楽しむ仲間の集まりだった。
人数が多くなりDaddy Gの家が手狭になった時、みんながより大きな音で音楽を楽しめるよう地元のパブやバーを借り始めた。
それはダンスのためではなく、純粋に友達と様々な音楽を楽しむためだった。
幾度かパーティを行った後、3人のブリストル人は地元のラスタマンに“The Wild Bunch” という名前を与えられた。
それはヒップホップと70’Sパンクを組み合わせたメンバーのファッションセンスに起因するものだった。
.
The Pop Groupのマーク・スチュワートの助けもありロンドンでの露出も増え、その結果The Wild Bunchはイギリス史上初のメジャーレコードレーベルと契約したヒップホップグループとなった。
そして“Tearing down the avenue”と“Friends and Countrymen”という2作をアイランドレコードからリリースした。 “Tearing~”のB面には“The Look of Love” featuring Shara Nelsonが収録されていた。
この美しい曲はレゲエの美学とアメリカンポップスのスタンダードとの融合が試みられた。しかもリズムはレゲエのそれではなく、ヒップホップのビートを用いて。
このバックトラックに、Graham Central Station の “The Jam”のブレイクビーツが使用されていることを、多くの楽業界人がイギリスにおけるトリップホップムーヴメントの誕生だと指摘している。
このアイデアはすぐに様々な形で模倣され、Smith & MightyなどUKチャートでの成功に結びついた。
DJ NelleeはThe Look of Loveのビートを Soul II Soulの“Keep on moving”と“Back to life”に使用し後にメアリー・J.ブライジの大成功をインスパイアした。
.
ブリストルの友達同士から始まった小さなグループは、そうして当時音楽カルチャーに世界的なインパクトを与えた。The Wild Bunchは “Massive Attack” に姿を変え、トリッキーはソロアーティストとしてデビューした。
そしてブリストルはイギリスにおける進化的ミュージックの新しい中心となった。
.
このSOPH.とのコラボレーションは世界中の音楽とスタイルに大きなインパクトを与えた The Wild Bunchに捧げるオマージュである。
.
#WildBunch
#TheWildBunch
#SOPH
#SOPHxWildBunch
#SOPHxTheWildBunch
#SOPH20thProject
#ThanksMiloForText

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する