川上未映子さんのインスタグラム写真 - (川上未映子Instagram)「・・山中先生と対談いたします👀😊 公開対談なので、ぜひいらしてください。大学生150名、社会人50名の予定です👀 お申し込みの詳細は、「TOKYO FM 未来教室」および、公式ブログのニュースで！・・「いのちは一体だれのもの？」・京都大学iPS細胞研究所所長山中伸弥さんと芥川賞作家・川上未映子さん。・ヒトiPS細胞の作成に世界で初めて成功した生命科学のトップランナー・山中さんと、新刊「夏物語」で子を産むことの意味、生まれることの意味を問いかけた川上さんが、〈いのち〉をめぐる根源的な問いを学生たちに投げかけ、ともに考えます。・再生医療に飛躍的な発展をもたらす可能性があると言われるiPS細胞。そして、ここ10年で目覚ましい発展を遂げたゲノム編集技術。・ iPS細胞から精子や卵子を作製する研究や動物の体内で臓器を作る研究が行われています。また、昨年、中国の科学者がヒトの受精卵のゲノムを改変し、「ゲノム編集ベビー」が生まれたことが議論を呼んでいます。・わたしたちが〈いのち〉を授かるための選択肢も今やひとつではなくなりました。代理母出産、精子・卵子の凍結保存、 AID（第三者精子提供）など。子を産むのに、必ずしも男女（父と母）が揃う必要すらない時代へ。・ただ、受精や出産に関する＜いのちの技術＞がすすむにつき、＜生まれてきた子供が親を知る権利＞にも考えを及ぼさなくては行けないという新たな問題も発生しています。・また、近年、自分の死に方を自分で選ぶ＜安楽死＞に関しても議論が起きており、自分の生や死を選ぶのは誰かという新たな問いが生まれてきています。・医学・生命科学の「ムーンショット」は私たちをどこへ連れて行くのか。「男女が結ばれ子を産む」という自然の摂理を超えた先にあるものはなにか。・そんな世界で〈いのち〉は、かつてと同じ価値を持つのか。わたしたちは〈いのち〉を、どこまで自由にしてよいものなのか。今まで自分のものだと思っていた＜いのち＞の終わりを決めるのは誰なのか。 #山中伸弥#川上未映子#夏物語#shinyayamanaka#miekokawakami」9月5日 14時36分