USAのインスタグラム(exileusa_danceearth) - 8月29日 13時35分
昨年5月、国連世界食糧計画(WFP)のサポーターに就任し、6月末には、アフリカ東部ウガンダでWFPが学校で給食支援をする現場で見てきた事を、ウガンダのホストタウンである長野県 立科町の中学校で講義しました。
ウガンダは「アフリカの真珠」と言われるくらい美しい自然が豊かで、心が癒やされました。一方、農村部では極度の貧困や飢餓に苦しんでいる人たちにもたくさん出会いました。解決しなければいけない課題はたくさんありますが、どこに行っても歌やダンスで明るく歓迎してくれたことが嬉しかったなぁ☆
学校給食支援の現場も視察しましたが、栄養失調でおなかが張っていたりする子もたくさんいたし、大変な状況もわかりました。
でも、給食があることが学校にいくモチベーションにつながり、おなかが満たされている状態で授業も受けられるので、授業にも集中できる。何より、給食があるから学校を休まなくなった。文字を書いたり読んだりもできる。たくさん勉強して、将来の夢を描けるようになったということは希望につながります。貧困や飢餓から抜け出す出口を、学校給食が開いていてすばらしいと思いました。
偶然、僕が大好きになったダンスというものは、世界中にある。ダンスのない国も民族もない。ダンスは言語を超え、国境や宗教観、肌の色も超えて、みんなに伝わるものだという確信があります。 「おいしいダンス」は、世界から飢餓がなくなり、みんなで「おいしい」と言える世界になったら、この「おいしいダンス」が鳴り響いて、みんなで「おいしい」と言える世界になったら、本当にどれだけごはんがおいしいだろう、とつくりました。みんなが「おいしい」と言える世界になったらどれだけすばらしいことだろうと思います。「おいしいダンス」でもっともっとそのメッセージを広げていきたいなと思います。
旅を重ねるごとに出会う人が増え、踊りで笑顔を交換して、行動するときにその人たちの顔が浮かぶようになりました。踊る時も、「おいしいダンス」の時も、顔が浮かんでくる。それだけ自分の表現が変わったのかなと思います。
今までは自分が有名になりたい、ダンスがうまくなりたい、もっと注目されたいという、自分に「矢印」が向いた踊りだった。それが、「目の前にいる誰かのために」と「矢印」の向きが変わってきました。その人が自分の踊りで喜んでくれたときに、またエネルギーが返ってきて、無限に踊り続けていられるようなパワーが生まれたんですね。それは1人の前でも、5万人の前でも変わらない。自分の踊りが一つ大きくなったような気がしましたね。
そして
僕は「ダンス語」という新しい言語をつくりたいと思っています。世界中の子どもたちが集まった時に仲良くなるきっかけとして、素直な気持ちを伝え合えるような「ダンス語」をつくりたい。「おいしい」に始まり「ありがとう」「あなたを愛している」とか。言葉をいま増やしていますが、研究しながらダンス語をつくって、国連にプレゼンしたいなと思っているんです。ダンス語をつくって、世界平和に貢献するということを本気でやりたいなと思います。
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2019/8/29