hiraliのインスタグラム(hiralitenugui) - 8月22日 10時09分
本日は、「hiraliの生地の秘密。」についてお話しさせていただきます。
まず初めにてぬぐいの生地は一般的なもので大きく3つに分けられます。 ●40という細い糸で織られた「美布」というガーゼと呼ばれる生地。 ●30という中くらいの糸の細さで織られた「岡」と呼ばれる生地。 ●20という太めの糸で織られた「文」と呼ばれる生地。
※関東の方では「総理」と呼ばれています。
それぞれその中でも上質でワンランク上の生地を「上美布」、「特岡」、「上文」又は「上総理」と言います。
hiraliのてぬぐいはその中でも「上文」「上総理」という生地を選定して使用しております。
では、なぜ「上文」「上総理」なのか?
それには訳があります。
hiraliは実際の染めこうばのブランドであります。
ファクトリーブランドですね。
70年毎日毎日てぬぐいと触れ合ってきました。その経験の中から、実際に職人達が暑い染めこうばの中で汗を拭う為に使っている生地が「上文」「上総理」。 使い込むと、とても心地よい肌触りになるからです。 「上文」「上総理」は太めの糸で織られている為、初めはかたい、ざらざらしてる。という印象を持たれるかもしれません。
しかし、太めの糸の為、使うほどにどんどん柔らかくなり、ふわふわした感じになるのが、この「上文」「上総理」ならではの特徴です。
また、太めの糸で織られている為、耐久性が優れているのも「上文」「上総理」の特徴です。
初めは、ごわごわするけど、使うほどに馴染みふわふわになる。耐久性にも優れている。
少しデニム生地に似てるかもしれませんね。
そういう意味でも、hiraliの育てるてぬぐい生地を楽しんでください。
http://takenosenko.jp/
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2019/8/22