石村友見のインスタグラム(tomomi.ishimura) - 8月21日 11時45分
ニューヨーカーの背中が
まっすぐになワケ
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猫背は、悪い印象を与えるだけでなく、
健康面においても、
大きな問題をひき起こします。
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「背中が丸まる」ということは、
体の前面にある胸やお腹を
縮ませることになります。
これによって内臓がつねに
潰れた状態になり、
胃腸などの器官の動きを悪くします。
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ゼロトレによって
「便秘が解消した!」というお声を
たくさんいただきますが、
これは背中や腰が伸びたことで
内臓の動きが良くなったことが
原因だと考えられます。
逆に言うと、姿勢が悪いだけで、
便秘まで引き起こしてしまうわけです。
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また、腰にも悪影響が。
特に、座っているとき。
猫背になると、背中に重力を受け、
体が上から潰されたような状態になり、
腰を圧迫して負担が大きくなります。
慢性腰痛に悩まされている人は、
大抵、猫背です。
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ニューヨークの高齢者の多くは、
驚くほどに背中がまっすぐです。
健康への意識が高いニューヨーカーたちは、
「姿勢の良さ」が体にいかにいい影響を
及ぼすのかを知っているのでしょう。
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ただでさえ、ニューヨークの冬は極寒です。
マイナス10度や20度は当たり前。
突き刺すような冷たい風が吹くこの地で、
背中を丸めずに歩くというのは、
すごいことです。これが自然にできるのは、
普段から背中をまっすぐに保つための
トレーニングやケアをしっかり行っている証拠です。
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背中は、体の中でも、
とても面積の大きい部位です。
しかも、臓器と隣あわせになっています。
背中が丸まることで、
体全体が上から潰されて
ぺしゃんこになります。
首や肩、腰、ひざに負担がかかり、
内臓を潰してその動きを悪くしてしまう。
呼吸も浅くなることでしょう。
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「まっすぐ、伸びやかな背中」に生まれ変わることは、
人生100年時代を生き抜く
大きなテーマです。
寝たきりを予防し、いつまでも自分の脚で
歩けるようにするためには、
「まっすぐな背中」が必要なのです。
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写真でご紹介する「動かないゼロトレ」で、
“長生きする背中”を手に入れ、
羽が生えたような軽い体を実感してください。
やり方は、きわめて簡単です。
クッションの上に寝るだけですから。
これで、バキバキの背中と
サヨナラできるはずですよ。
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2019/8/21