岩井ジョニ男のインスタグラム(iwaigawa_jonio_iwai) - 8月4日 15時31分
「岩井ジョニ男の週末旅スタ」は日本遺産をめぐる旅を始めます。「日本遺産」とは文化庁が推進する、各地域の有形・無形の文化財群を、広く発信する取り組みのひとつ。初回にお送りするのは、宇都宮の大谷石の物語。
約1500 万年前に起こった海底火山の噴火により生み出された凝灰岩の地層。そこで生まれた大谷石は、この地の暮らしと文化に深く根ざしてきました。
地中から大谷石を掘り出し、暮らしに活かしてきた人々の歴史と、石にまつわる物語をお伝えします。
#1
かつて250箇所以上あったという大谷石の採掘場。石の隙間から差し込む地上の光は背筋が伸びるほど美しいものでした。昭和に入るまで石の切り出しは手作業で行われ、長さ90cmの石材1本を作り出すため、石工は約4000回もつるはしをふるいました。
#2
江戸時代に始まった大谷石の採掘は、地下に巨大な迷宮を産み出しました。カネイリヤマ採石場跡地は2万平方メートルにも及ぶ広大な地下空間。夏でも冷たい空気が張り詰める坑内は,天井を支えるための柱が立ち並び,行く先々を照らす明かりが美しいシルエットを作り上げます。
#3
下野「一の宮」と呼ばれていたことから、宇都宮の地名がついたといわれます。宇都宮の街は二荒山神社とともに歩んできたといっても過言ではありません。
#4
緑に苔むした大谷石は、宇都宮の人が石とともに歩んだ長い歴史を感じさせます。境内にはお酒の神様と知られる松尾大社など12の末社が祀られています。
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2019/8/4