笹峯愛のインスタグラム(mineco.m) - 7月20日 19時59分
参院選前日に、また、これ権力振るう
ニュースが入ってきましたね。
謝罪会見、旦那は見て泣いたらしいです。
今は役者として、芝居に真面目に取り組んでいますが
元々は吉本に所属し、芸人だった人です。
映画「火花」で芸人を演ると言う時も
驚くほど、いつもと違う心持ちでした。
“お笑い”がこの人にとって、どうゆう存在なのか
考えさせられるひとときでした。
私には、旦那の想いは想像する事しかできないけれど
“お笑い”や“芸人”と言う事に対しては
諦めてなお、とても大切で、とても特別なんだろうと思います。
芸能事務所も、芸能界も、世の中が変わる時ですね。
私は、芸能界で
チカラがある事務所にいて
そのおかげで仕事あったと自負しています。
だから、辞めたあと
実力を思い知るのですが
自分の本来の力で(←無さすぎて凹みながら)今、ようやく
表現と向き合ってます。
表に立つ人間として
いろんな責任や、発言の考慮はあると思います。
支えられてナンボの仕事です。
が
芸能人も変わる時ですね。
表現者として、プライド持つ時だと思います。
それぞれの正義があって、
正義とは全てにおいて正しい事かと言えば
そうではないのですよね。
だから、いろんな意見やいろんな人がいるのが世の中。
ただ、自分はその中で、どう生き、どの正義を守るか、
だと思います。
それが出来る世の中になってきたと言う事なんだと思います。
事務所への恩義を感じているのも、わかる。
だからこそ相手の言葉や対応に傷つくのもわかる。
相手もまた立場や状況があるのもわかる。
自己責任とか言う冷たい言葉でなく
個人の覚悟が求められる世の中になってきていると。
個人1人ひとりが、成熟する必要があるんだなと思います。
こうゆう事ってね
ひと事ではないんです。
なんでも、明日は我が身なんだと思います。
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2019/7/20