TBS NEWSのインスタグラム(tbsnews_insta) - 7月18日 16時00分

【TOKYO 15sec】
TBS報道局カメラマンが
“タテガタ”で切り取る東京

日本航空の研究施設で、ＶＲ（仮想現実）技術を取り入れた航空整備士の訓練の様子が公開されました。

この技術を採用したのは整備士が国家資格を取得する際に必要になる「エンジンの試運転」の訓練で、高精細のＣＧなどによってコックピット内にある計器の動きが忠実に再現されていて、本物の飛行機に近い環境で訓練ができます。

撮影チームも体験してみましたが、本物のコックピットに入ったような感覚でとても緊張感があり、体験した20分間だけでも相当な疲労感でした。

実際の飛行機を使った訓練では機体の用意に時間がかかるなど制約が多いため、日本航空は今後、試験を重ねて実用化を目指していくそうです。
（撮影：内城悠介　北島舜太郎）

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