潘めぐみのインスタグラム(han_meg_han) - 7月13日 20時58分
この波に乗って
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こっちでも届けるよ…!
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#今日の青
#今日の海
#今日の波
#onepiece #ワンピース #ワノ国
#お玉 #潘めぐみ
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
fantakarazuka
サイド3 宇宙港
「なあ、今日仕事多くねぇか?こんなデッカい物どこに運ぶんだか……」
軽装の宇宙服に身を包む男が、流れてくるコンテナに肩を落とす。
「コイツらは……サイド9のス、スラーヴァだったか…にザクの部品を送るんだとさ。ほら、言ってたろ?革命が起きたって」
「確かに昨日ギレン総帥が仰ってたな。でもよ、ジオンのエースがいれば連邦なんて敵でも無いのにな……上は随分慎重な事でっ」
浮かぶ積み荷を押して行き、輸送船へ載せていく。重くは無いのだが、厚い生地のせいで少しずつ体力は削られる。
「あーそれは、サイド9が一大工業地帯だからだろ。アホなお前には解らんかもしれんが、戦争には生産力が必用なんだよっと」
「へー、積み荷の入替え終わったぞぉ!」
彼らの声は、鳴り響くサイレンと始動したエンジン音ににかき消されていく。
宇宙世紀0079.01.31
南極にてジオン公国と地球連邦での講和会議が開かれた。
サイド9 皇國スラーヴァ
「イリヤ中佐、南極講和会議に大きな動きがあるようです」
タブレット型端末を直属の部下が差し伸べてくる。革命紛争以来の付き合いとなるが、傍に控え世話と焼いてくれる好感の持てる人柄であった。
画面に目を落とすと連邦の紋章が映し出され、見覚えのある男……レビルの姿が拡大される。 「コロニー落としという蛮行を彼らがあえて行ったのはなぜか?
彼らも苦しいのです。このような行為は、すでにして彼らのあがきなのです。地球市民の皆さん。
デギン、ギレンを信じてはならない。
彼らの言葉は……決して許してはならないのです。
ジオンを過大に評価すべきではありません。
人的、物的資源にもとより限られているジオンは長く戦いを続けることはできない!!
ジオンの思惑に乗るべきではありません。
我々は、戦い続けるべきなのです。
ジオンに兵なし!
我々は必ず勝利する!!」 我々の事は無視なのであろうか。それとも彼には未だ伝わっていないのだろうか。サイド9の変化を。
ジオン公国の総人口は約1億5000万人、対して我々皇国スラーヴァは約1億人。確かに地球連邦85億人と比べたら些細な変化なのかもしれない。しかし……名将と謳われるこの男がそのような事をするだろうか……。考えつくのは最悪の事態ばかり、己の想像に嫌気がさしてくる。
「中佐、お紅茶をお入れ致しました」
困惑する心境を察したのか、気を利かせてくれた。やはり、思った通りの優秀な人物だ。稀に妙な笑みを浮かべる事があるが……ここは気にしないのが適策であろう。ジャブローでの作戦が成功したことだし、しかしながら油断してはならない。油断は禁物だよ。戦いとはいつも2手3手先を考えて行うものだ。そういえばサイド9はどうなったのだ。作戦が成功したそうであります。では予定通り計画を実行に移すとするか・・・。また逃げる気? 本当はみんなに自分を認めてもらうだけの自信が無いんでしょう?だから帰れないのね。そうではない。閣下紅茶でも淹れましょうか?もらおうか では、こちらになります。サンドウィッチが出来ました。良かろう運んで参れ。怒り心頭に発するという言葉があるが、まさにその状態であった。くだらないことはやらなくて良いから計画はどうなっておるのだ。上手くいっておりますが、そうか・・・。丸々とした顔に汗をかいていた。以下が計画の状況です。ご確認ください。ご苦労様。では、失礼します。計画の策定をしなければなりません。第2夜 口火を切った。終わり
fantakarazuka
世紀0079年、スラヴ人居住区域サイド9がジオン公国の援助を受け独立。皇国スラーヴァが樹立する。新国家の参戦で戦局はいかに!見た目は金髪ショタの佐官主人公はパイロットとして激動の宇宙世紀を生き抜けるのか!という小説です。作者の趣味で執筆しております。人類は何も変わらんな、暦が変わろうとも……宇宙に住もうとも……何も……」
コックピットから見える果てしない火の海に、言葉が吸い込まれていく。
無線機が着信を告げた。
「……中佐、政府軍の掃討が完了致しました」
「そうか、して此方側の被害は」
「……全て把握出来ている訳ではありませんが、3000人は超えるかと」
「3000か……了解した。ご苦労であった、貴公も休息をとるといい」
「はぁ……」
数に勝る敵軍を殲滅できた、軍人として見れば圧倒的な勝利を導けたと言えるだろう。そう頭で理解はできている。しかし、同族の、同胞の死は私の心に重く影を引く。
増えすぎた人類は宇宙に新天地を求め、スペースコロニーを建造した。宇宙世紀の幕開けである。しかし時代が、世紀が変われど人間の性は変わらず、地球の民は宇宙の民、スペースノイドを差別し搾取を始めた。いつの時代でも憎悪の感情は、戦争という名の地獄をこの世に権現させる。
宇宙世紀0079年1月3日 一年戦争開戦
そして開戦から1ヶ月、スラヴ人移住区域サイド9が政府軍を夜襲し殲滅。皇国スラーヴァとして独立を宣言。宇宙の同胞としてジオン公国と共闘の意思を示し、地球連邦政府へ宣戦布告した。
地球連邦軍本部 ジャブロー 「何なのだ、こんな時間に呼び出して」
胸に乱反射する程の勲章を掲げた男が、丸々とした顔を揺らし怒りの感情を露にしていた。部下と思われる若い将官は、反応に恐れているのか強ばった頬を無理矢理動かし、文書を読み上げていく。
「申し訳ございません……。サイド9より15分前に緊急通信が入りました 。以下が内容です。ジオン公国軍と第三勢力により奇襲あり。自軍は次々と射殺され、もはや残る者なし。我、敵のの高級将校を視認。 金色の髪に青い瞳、背丈は約1.5m。その幼い容姿からは考えられぬ勢いで兵を射殺…。以上で通信が途切れました」
目を上げた先では予想通り、男は体を振るえさせていた。
「穢らわしいスペースノイドが……また面倒な仕事を増やしおって。それに、我が軍は子供に殺られたというのか!巫山戯るな!!」
怒号が華美に装飾された部屋に響く。若い将校は困惑と権力への恐怖から涙目になり、必死に宥めようと言葉を並べ落ち着かせる。
「ちぃ、サイド9は重工業の要だぞ。政府軍の一大駐屯地があるから大丈夫、などと言っていたが このザマだ。これだから官僚は当てにならん。タバコでも吸えばよかろう。どうだハマーン私も官僚はあてにならないと思いますよ。やっぱりそうだろう。一年戦争は、思ったよりも、長引きそうだ。だがしかしながら我が兵はいよいよジャブロー上陸作戦を開始する。早速作戦を開始する。早く準備をしろ!!ラジャー 青年は笑みを浮かべながら席に着くように勧めてきた。好感の持てる人柄のように思える。なのに何故か、私の本能は直感的に危険な香りを感じ取っていた。
第一夜、完。
おまけ
最後までお読み頂きありがとうございます。これにて第一夜本編は終了になります。潘めぐみさんのインスタグラムで連載させて頂いても宜しいでしょうか
miyabi.shou
さあ、今度はワノ国の冒険へ❗️飛び出せお玉、潘ピース??
so.ru.mt71k
楽しみだよ頑張ってね並に乗れ〜〜〜〜〜い!
_kyoukochan.com_
ぐみたん出るなら見なきゃです???
sa_da2
お玉、潘めぐみさん!やったー✨?✨
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2019/7/13