青木カズローのインスタグラム(cazrowaoki) - 7月12日 03時17分
寝つきが悪いし、ジョンくんも書いてたから書こうかな。
京都大作戦、
牛若ノ舞台はもう5年くらい?ジョンくんと2人でオフィシャルカメラマンをやってます。
全アーティスト、頭3曲。
ステージ周辺担当と、フロア担当を交互に分けて寄りと引きの写真を両方撮れるようにとやってます。
元々は雑誌にも載らないし、即だしライブレポートもなかった。
それでも撮っていました。
どこにも使われないのにね。
何年か続けてやっとライブレポートに載るようになって、今年は写真のみのレポートとなって例年よりも更に責任感が強くなりました。
まあ使われる使われないでは撮る熱量はあまり変わらないんです。
それはね、
京都大作戦を京都大作戦足らしめているのは、僕は牛若ノ舞台があるからだと思っているからです。
まだアーティスト主導のフェスが全くなかった頃から、一万人を超える動員のあるステージを目指して多くのバンドが何かを残そうとライブしてきたステージ。
10-FEETが用意したそのステージに、10-FEETとそして京都のライブハウスで切磋琢磨"今"を見ている店長達が選んだアーティスト達が立つ。
見据えるのは丘の向こう。
このステージに立てたっていう喜びと感謝、いつかは源氏に!という夢と悔しさ。色んな感情が渦巻いてそれはもうライブハウスそのものの様な場になる。
特殊な場所。
撮るしかないよね。
牛若ノ舞台がなかったら、京都大作戦は京都大作戦じゃないよやっぱり。
実は僕らカメラマンもそうだった。
小さなライブハウスで毎日の様にライブを撮ってた。
いつかは大きな所で撮れたらいいなぁ、でもライブハウスもやっぱり最高だなぁってそんな風に思いながらやってきた。
僕は自分のそういう気持ちをあのステージに重ねているのかもしれません。
ジョンくんと僕は全然違った写真を撮る2人だけど、見ている所や感じている事が似ていて撮影中なにも打ち合わせていないのにしっかりお互い別々に良い所に居たりする。
(Crystal Lakeのydがスピーカーに登ってる時とか、G-FREAK FACTORYのライブにトシローくんが入ってきた時の写真なんかもまさに)
面白いんです。
最高のコンビで最高のステージを撮れているのは誇り。
今年は若いバンドも多く出ていたので、僕らも新たな出会いがあったし、パンチねぇなぁとかまだまだ弱いなぁとかどうしても上から見てしまったりもしてしまいました。
でも、牛若はスタッフもみんな想いを持ってやっていると思うから。
アーティスト、お客さん、裏方、全員本気でバチバチにやり合いたいです。
10-FEETを牛若で撮れる日が来たら面白いし、僕らが丘越えて源氏に行ってまた戻ってきたりしても面白い。
なんか長くなっちゃって何言いたいのかわかんなくなってきちゃったんですが、今年も京都大作戦、牛若ノ舞台、ジョンくんとのオフィシャル、最高でしたよと。それだけです。
来年も撮れたらいいなぁ。
#京都大作戦2019
#無事開催できて本当に良かった
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2019/7/12