市井紗耶香さんのインスタグラム写真 - (市井紗耶香Instagram)「このたび、立憲民主党公認で参院全国比例に挑戦することになり、昨日2019年6月26日に記者会見を開きました。 私、市井紗耶香の新しいチャレンジを応援していただけると、とても嬉しいです。以下、会見でのご挨拶全文です。どうぞよろしくお願いいたします。 . ----- . . ただいまご紹介に預かりました、市井紗耶香です。 . 大変驚かれた方もいらっしゃると思います。 まず、今までの芸能活動を応援してくださった皆様へ、感謝の気持ちをお伝えさせてください。本当にありがとうございます。 . このたび、参議院議員選挙の全国比例代表に、立憲民主党の公認で挑戦することとしました。 芸能活動をしていた立場から、政治の世界に飛び込むことを不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、その理由を含め、私の気持ちをお話しさせてください。 . 今、私がもっとも自らの気持ちを捧げ、そして、自らの時間をそそいでいるのは、「子育て」です。 . 私には、4人の子どもがいます。上は14歳、12歳、下は6歳、一番下は、ようやく2歳になりました。一番上の子は、私が20歳の時に出産をしました。 はじめて我が子を抱いた時、「この子を命がけで守る」、そんな気持ちが芽生えたことを覚えています。 . 4人の子育ては本当に大変ですが、お互いが助け合い、子どもひとりひとりが健やかに育ち、子どもたちの成長を日々見つめることができるのは、とても幸せなことだと実感しています。 . ただ、自らが子育てを経験する中で、今の日本が、本当に子育て世代に温かい社会となっているのか、疑問に思うことがたくさんあります。 . 例えば、病児保育。 子どもはちょっとしたことから急に発熱したり、体調を崩したりすることがあります。そんなとき、フルタイムで働いているお母さん方は、前日から病児保育を血眼になって探したり、ようやく一時保育先が見つかっても、家から何駅も離れたエリアだったりして、子どもも親も、心身ともに疲労困憊になっているのが実情です。 . 東京などの都会で病児保育を支援する団体や施設が増えてきたのは事実ですが、子育てをしている私たちの実感からすると、全く足りていないのが現状で、特に地方に行けば行くほど、その環境は厳しいものとなっていると思います。 このような環境は、住んでいる場所にかかわらず、国全体で解決しなければならない問題だと思います。 . そして、子育てには、どんなに工夫してもお金がかかります。 「最近の子どもはゼイタク」という声が時折聞こえてきますが、どんなに節約しても、毎月のオムツ代、ミルク代に、着るものに、食費など、どうしてもお金がかかってしまいます。 現在、子育て世代は児童手当で支援をいただいており、とても感謝しておりますが、その手当では充分ではないことは、子育て家族であれば誰しも知っています。やはり日本社会全体で子育てを応援していくために、もっと児童手当を拡充して、経済的な面で子育て家庭を支援していくことが必要だと思います。 . そして、子育てを支えてくれている保育士さんや看護師さんの人数不足や職場環境のことも大きな問題だと思います。 また、子どもを授かろうとも授かれず、不妊治療に多額のお金をかけなければならない夫婦もおり、そのような家庭も、社会全体で支えていく仕組みが必要だと思います。 . 子育てに関わる問題点、改善点は、挙げればキリがありません。 最近は、そのような問題点が多く議論されるようになりましたが、私たちのような子育て家族が望むようなスピードで解決されていないのが、とても残念です。 . おそらくその理由は、子育てを経験し、または子育てをしている当事者、特に現役のお母さんが政治の世界に少なすぎるからだと思います。 . 今回、自分自身が新しい挑戦をすることがいいのかどうか、悩みに悩んだ結果、今、ここで話しています。 . 私も、4人の子どもを育てている、子育ての当事者です。 自分自身の子どものみならず、これからの日本を支えていく多くの子どもたちのために頑張ってみよう、そう思って、今回思い切って政治の世界に飛び込む決意をしました。 . 全力で頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。」6月27日 18時25分 - sayakaichii

市井紗耶香のインスタグラム(sayakaichii) - 6月27日 18時25分


このたび、立憲民主党公認で参院全国比例に挑戦することになり、昨日2019年6月26日に記者会見を開きました。
私、市井紗耶香の新しいチャレンジを応援していただけると、とても嬉しいです。以下、会見でのご挨拶全文です。どうぞよろしくお願いいたします。
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ただいまご紹介に預かりました、市井紗耶香です。
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大変驚かれた方もいらっしゃると思います。
まず、今までの芸能活動を応援してくださった皆様へ、感謝の気持ちをお伝えさせてください。本当にありがとうございます。
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このたび、参議院議員選挙の全国比例代表に、立憲民主党の公認で挑戦することとしました。
芸能活動をしていた立場から、政治の世界に飛び込むことを不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、その理由を含め、私の気持ちをお話しさせてください。
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今、私がもっとも自らの気持ちを捧げ、そして、自らの時間をそそいでいるのは、「子育て」です。
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私には、4人の子どもがいます。上は14歳、12歳、下は6歳、一番下は、ようやく2歳になりました。一番上の子は、私が20歳の時に出産をしました。
はじめて我が子を抱いた時、「この子を命がけで守る」、そんな気持ちが芽生えたことを覚えています。
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4人の子育ては本当に大変ですが、お互いが助け合い、子どもひとりひとりが健やかに育ち、子どもたちの成長を日々見つめることができるのは、とても幸せなことだと実感しています。
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ただ、自らが子育てを経験する中で、今の日本が、本当に子育て世代に温かい社会となっているのか、疑問に思うことがたくさんあります。 .
例えば、病児保育。
子どもはちょっとしたことから急に発熱したり、体調を崩したりすることがあります。そんなとき、フルタイムで働いているお母さん方は、前日から病児保育を血眼になって探したり、ようやく一時保育先が見つかっても、家から何駅も離れたエリアだったりして、子どもも親も、心身ともに疲労困憊になっているのが実情です。
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東京などの都会で病児保育を支援する団体や施設が増えてきたのは事実ですが、子育てをしている私たちの実感からすると、全く足りていないのが現状で、特に地方に行けば行くほど、その環境は厳しいものとなっていると思います。
このような環境は、住んでいる場所にかかわらず、国全体で解決しなければならない問題だと思います。
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そして、子育てには、どんなに工夫してもお金がかかります。
「最近の子どもはゼイタク」という声が時折聞こえてきますが、どんなに節約しても、毎月のオムツ代、ミルク代に、着るものに、食費など、どうしてもお金がかかってしまいます。
現在、子育て世代は児童手当で支援をいただいており、とても感謝しておりますが、その手当では充分ではないことは、子育て家族であれば誰しも知っています。やはり日本社会全体で子育てを応援していくために、もっと児童手当を拡充して、経済的な面で子育て家庭を支援していくことが必要だと思います。
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そして、子育てを支えてくれている保育士さんや看護師さんの人数不足や職場環境のことも大きな問題だと思います。
また、子どもを授かろうとも授かれず、不妊治療に多額のお金をかけなければならない夫婦もおり、そのような家庭も、社会全体で支えていく仕組みが必要だと思います。
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子育てに関わる問題点、改善点は、挙げればキリがありません。
最近は、そのような問題点が多く議論されるようになりましたが、私たちのような子育て家族が望むようなスピードで解決されていないのが、とても残念です。
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おそらくその理由は、子育てを経験し、または子育てをしている当事者、特に現役のお母さんが政治の世界に少なすぎるからだと思います。
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今回、自分自身が新しい挑戦をすることがいいのかどうか、悩みに悩んだ結果、今、ここで話しています。
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私も、4人の子どもを育てている、子育ての当事者です。
自分自身の子どものみならず、これからの日本を支えていく多くの子どもたちのために頑張ってみよう、そう思って、今回思い切って政治の世界に飛び込む決意をしました。
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全力で頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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2019/6/27

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