きょん。さんのインスタグラム写真 - (きょん。Instagram)「質問コーナー深掘りvol.3.  これは質問コーナー以前に、 DMやコメント、私生活でも 度々触れていただいていた言葉について。  特に、 "将来ライターになりたい!"って方からの 質問が多かったかな今まで☺️ .  そもそもぼくの場合好き勝手書いてる分、 ライターさんよりもキュレーターがニュアンスとして近い気がするし、 自分で"なった"わけではなく、 機会をたくさんもらったお陰で今があるわけだけど、 そういう細かいことは説明省きますね。  今回も少し長くなっちゃうけど、 一旦これで最後だから、 "仕方がないなー"気分で 読んでいただけると有難いです🙋🏼‍♂️ .  言葉選びから始まり、 一つの文章として作り上げるとき、 まずは、そもそも誰も読まないだろうなって ことを前提に頭を動かしてます。  特にインスタなら写真が先行するので、 文字までわざわざ見てくださる人の方が 絶対的に少なくて当然。  じゃあどうやったら関心を持ってもらえるのかな、 ってところから ぼくの文章作りはスタートです。  だからインスタの短い文章でも 2、3日と掛かることもあったりするし、 なにせ筆が遅いのね。  ただ、比較的長い文字数が必要な初稿の提出は 最長2日あればいつも完了してるので、 そういう意味では短い故に迷宮入りするというのも、 もしかしたらあるかもしれません。  次に言葉選びや語感について。  言葉のヒントは年代問わずの歌詞や詩から。 語感も同じといえば同じだけど、 わらべ歌や古文からも得ています。  そこに織り交ぜるのは感性や個性(深そうだけど深い意味ないです!)。 たとえば、 ぼくがポエマーっぽく "此のプリンの艶やかさは月夜も照らすようだ"って書いてるの想像してみて。  背筋ぞっとするよね。  次に "きゃー///このプリンプリティーすぎーっ///" って言葉を添えてたとしたら、 "あー。狙ってるな"ってなりますよね。  でもこの言葉たちを使っても すんなりと馴染む人もいて。  つまりこれがその人らしい個性。 言い換えるとキャラクターかな。  そういう意味でも 言葉にはたぶん 人格が宿るんだろうなって思う。  そんなこんなしながら、 言葉それぞれを頭の中で浮かべていくんだけど、 ここで大きな壁があって。  ぼくがしていることって 掻い摘んで言うとお店や商品紹介なのですが、 多くの場合すでに他媒体で記事として伝えられていることばかりなのです。  たとえばコメダ珈琲だったりキルフェボンだったり、 メディアや個人を含めると五万と記事が出てきますよね。  その中から個性を出すってまあああ難しくて。 とはいえ、人と同じことを書いているようなら、 ぼくじゃないといけない理由がその時点で失われる。 そう、ここからが闘いです。 可能な限り雑誌だったりwebだったりを調べてみて、 同じ言葉にならないように配慮します。  100パーセントは無理だから、 そこに自分らしさを放り込んで枠組みを使っていく。 料理でいえば調味料かな🤤  で、完成!ってことには やっぱりならなくて... このとき同時進行しているのが、 自分の考えていることを客観視すること。 しかも超絶批判的に。(これはあくまで自分に対してだけね!) だからなに?意味わからない。 じゃあこういう場合は? とか。 お店側が伝えてほしいことや伝えてほしくないことも 多々あるだろうから、 そういった点にも思いを馳せて。  色んな角度から眺めてみて添削した結果が、 今ある文章そのものです。 積み木やパズルのように くっつけては離して、時には崩して白紙から。  そこまでする必要もきっとないし、 誰に求められているわけでもないけど、 "求めてもらえるためには"を追求すると、 やっぱりこの一連の流れは外せないのです。 だって最終的に求めてほしいのは、 "きょん。"ではなく"お店''だから。  そんなお店それぞれの個性を引き出すために、 養ってきた感性を織り交ぜつつ、 カタチにするのが、 一番すべきことじゃないかなって勝手に思ってます。 その上で絶対欠かせないのが、 写真であり言葉であり。  だからぼくの写真や言葉が行き着く場所は、 全てお店だしお店であってほしいのです。 さらに言うと、"食べたい"より"食べに行きたい"のような感覚。 それ自体がこのアカウントの個性でもきっとあって。  個性ってほんと大切。 この人だから、 がないとすぐ取って代わっちゃうし、 漠然とした個性があっても、 磨き続けない限り石も同じ。  その石を宝にするのか ただの石ころにするのかは 誰でもなく自分次第。 だからどれだけ気付いてもらえなくても、 途中で投げ出されてたとしても、 不平も不満も漏らさずに ただ黙々とひたすら磨くこと。  そしてそんな自分を 発掘してくれた人がいつか現れたら その人たちのために精一杯輝くこと! って言い聞かせて 呼吸をするのと同じように 毎日あらゆるものを 吸収して咀嚼するよう心掛けてます。  これも一つの 大切なマイルール。  これだけなんかそれっぽいこと言ってるけど、 誤字脱字や誤表記なんてしょっちゅうだから、 まあぼくなんてそんなもんです🙋🏼‍♂️ #にんげんだもの」6月20日 19時28分 - kyon_tokiiro

きょん。のインスタグラム(kyon_tokiiro) - 6月20日 19時28分



モトマチ喫茶 - Instagrammers Gourmet


質問コーナー深掘りvol.3.

これは質問コーナー以前に、
DMやコメント、私生活でも
度々触れていただいていた言葉について。

特に、
"将来ライターになりたい!"って方からの
質問が多かったかな今まで☺️ .

そもそもぼくの場合好き勝手書いてる分、
ライターさんよりもキュレーターがニュアンスとして近い気がするし、
自分で"なった"わけではなく、
機会をたくさんもらったお陰で今があるわけだけど、
そういう細かいことは説明省きますね。

今回も少し長くなっちゃうけど、
一旦これで最後だから、
"仕方がないなー"気分で
読んでいただけると有難いです🙋🏼‍♂️ .

言葉選びから始まり、
一つの文章として作り上げるとき、
まずは、そもそも誰も読まないだろうなって
ことを前提に頭を動かしてます。

特にインスタなら写真が先行するので、
文字までわざわざ見てくださる人の方が
絶対的に少なくて当然。

じゃあどうやったら関心を持ってもらえるのかな、
ってところから
ぼくの文章作りはスタートです。

だからインスタの短い文章でも
2、3日と掛かることもあったりするし、
なにせ筆が遅いのね。

ただ、比較的長い文字数が必要な初稿の提出は
最長2日あればいつも完了してるので、
そういう意味では短い故に迷宮入りするというのも、
もしかしたらあるかもしれません。

次に言葉選びや語感について。

言葉のヒントは年代問わずの歌詞や詩から。
語感も同じといえば同じだけど、
わらべ歌や古文からも得ています。

そこに織り交ぜるのは感性や個性(深そうだけど深い意味ないです!)。 たとえば、
ぼくがポエマーっぽく
"此のプリンの艶やかさは月夜も照らすようだ"って書いてるの想像してみて。

背筋ぞっとするよね。

次に
"きゃー///このプリンプリティーすぎーっ///"
って言葉を添えてたとしたら、
"あー。狙ってるな"ってなりますよね。

でもこの言葉たちを使っても
すんなりと馴染む人もいて。

つまりこれがその人らしい個性。
言い換えるとキャラクターかな。

そういう意味でも
言葉にはたぶん
人格が宿るんだろうなって思う。

そんなこんなしながら、
言葉それぞれを頭の中で浮かべていくんだけど、
ここで大きな壁があって。

ぼくがしていることって
掻い摘んで言うとお店や商品紹介なのですが、
多くの場合すでに他媒体で記事として伝えられていることばかりなのです。

たとえばコメダ珈琲だったりキルフェボンだったり、
メディアや個人を含めると五万と記事が出てきますよね。

その中から個性を出すってまあああ難しくて。
とはいえ、人と同じことを書いているようなら、
ぼくじゃないといけない理由がその時点で失われる。
そう、ここからが闘いです。
可能な限り雑誌だったりwebだったりを調べてみて、
同じ言葉にならないように配慮します。

100パーセントは無理だから、
そこに自分らしさを放り込んで枠組みを使っていく。
料理でいえば調味料かな🤤

で、完成!ってことには
やっぱりならなくて...
このとき同時進行しているのが、
自分の考えていることを客観視すること。
しかも超絶批判的に。(これはあくまで自分に対してだけね!) だからなに?意味わからない。
じゃあこういう場合は?
とか。
お店側が伝えてほしいことや伝えてほしくないことも
多々あるだろうから、
そういった点にも思いを馳せて。

色んな角度から眺めてみて添削した結果が、
今ある文章そのものです。
積み木やパズルのように
くっつけては離して、時には崩して白紙から。

そこまでする必要もきっとないし、
誰に求められているわけでもないけど、
"求めてもらえるためには"を追求すると、
やっぱりこの一連の流れは外せないのです。
だって最終的に求めてほしいのは、
"きょん。"ではなく"お店''だから。

そんなお店それぞれの個性を引き出すために、
養ってきた感性を織り交ぜつつ、
カタチにするのが、
一番すべきことじゃないかなって勝手に思ってます。
その上で絶対欠かせないのが、
写真であり言葉であり。

だからぼくの写真や言葉が行き着く場所は、
全てお店だしお店であってほしいのです。
さらに言うと、"食べたい"より"食べに行きたい"のような感覚。
それ自体がこのアカウントの個性でもきっとあって。

個性ってほんと大切。
この人だから、
がないとすぐ取って代わっちゃうし、
漠然とした個性があっても、
磨き続けない限り石も同じ。

その石を宝にするのか
ただの石ころにするのかは
誰でもなく自分次第。
だからどれだけ気付いてもらえなくても、
途中で投げ出されてたとしても、
不平も不満も漏らさずに
ただ黙々とひたすら磨くこと。

そしてそんな自分を
発掘してくれた人がいつか現れたら
その人たちのために精一杯輝くこと!
って言い聞かせて
呼吸をするのと同じように
毎日あらゆるものを
吸収して咀嚼するよう心掛けてます。

これも一つの
大切なマイルール。

これだけなんかそれっぽいこと言ってるけど、
誤字脱字や誤表記なんてしょっちゅうだから、
まあぼくなんてそんなもんです🙋🏼‍♂️ #にんげんだもの


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield) 更年期に悩んだら

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

2,802

10

2019/6/20

きょん。を見た方におすすめの有名人

きょん。と一緒に見られている有名人