Taku Takahashiさんのインスタグラム写真 - (Taku TakahashiInstagram)「大沢伸一僕がもの凄く尊敬をしているアーティストのひとり、そして友人としても接してくれる大沢さん。大学生の頃に彼のプロジェクト「Mondo Grosso」が大好きになって、まさか将来、一緒に仕事をしたり、遊びにいったり、悩み相談にのってもらえるなんて想像もつかなかった。ぶっちゃけ、僕の作品を聴いてくれてる人からしてみると、大沢さんの作品って作風全然違うはず。メロのスタイルとか好きなコード、音色の選び方のポイントとか全般的に違うような気がする。でも、僕の「音楽的自我」を芽生えさせたアーティストなのは間違いない。あ、エレクトロ作ってる時はまんま似てるのあったね。まあ、それはそれで。僕は彼の作品だけでなく、彼のアーティストやプロデューサーとしての姿勢に感銘を受けている。メジャーのシーンで活動しつつも、どんなに年齢を重ねていっても「自分の信じてるもの」を貫く。凄くリアルにロックな人。直感を大事にして、カッコ悪いと思うものは排除する。「へうげもの」で言うと千利休みたいな人(自分を古田織部って言うのもおこがましいけど)。ただ、決してスーサイダルではなく、ちゃんと考えて物事も進める部分もプロデュース能力高いなって思わせられる。インタビューで僕がカッコつけて言ってきたフレーズは、大沢さんの言葉から影響受けてるような気がする。大沢さんを参考にしたり真似をすると絶対ケガをするんだけどね（笑）。何故ならそれは大沢さんにしか出来ないことだから。最近の作品も色々とアンチテーゼ出してきてて、リスナーとしてもドキドキさせられてる。 I’ve been a big fan of Shinichi’s project “Mondo Grosso” since I was a college student. He has given me a lot of influence in music production. Despite the fact that our taste of melody, chord progression and sound is totally different, he made me who I am. His “punk spirit” attitude has given me a lot of influence too. You guys need to check his latest work if you still haven’t. Although he belongs to a major label, and also is older than a lot of artists, Shinichi is one of the most experimental and innovative artists in Tokyo.」6月9日 23時51分