aco.のインスタグラム(aco.chaaaaan) - 5月30日 13時47分
2019.5.30
第二子を授かりました。
只今 妊娠6ヶ月、
息子とは11歳差のきょうだいになる予定です。
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子供の頃から漠然と
二人のお母さんになるものと思い込んでいましたが
仕事と家事、育児の両立がうまく出来ず
それどころでなくなり
あぁやっぱり欲しい、
と産婦人科に通う事にしたのが約7年前。
血液検査の結果、#バセドウ病 でした。
自分ではストレスから来るものと思っていたけど
診察室を出てネットで見た症状は
自分に当てはまるものばかりでした。
健康だけが取り柄だったのに
仕事もしばらく休職することに。
何で…という気持ちもあったけど
何をしても取れない疲れに鞭打って
日々追われていたので
原因が分かりホッとしました。
病気は快方に向かいましたが、
家族とも相談して仕事は退職し
パートに切り替えました。
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数年後、ようやく薬を飲まなくて良くなって
不妊治療を始めました。
2年前、体外受精で
待望の赤ちゃんを授かりましたが
4ヶ月になる前に去っていってしまいました。
赤ちゃんの事を
息子に伝えた一週間後でした。
授かった嬉しさで
こうなる事を想定していなくて
何もかも受け入れられなく
自分の周りの全てが嫌になりました。
性格もかなりひねくれたと思います。笑
流産と病気の再発は
どちらが先だったのか分かりませんが
また数値が悪化して
薬での治療が始まりました。
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薬はまだ飲まなければならないけれど
数値も安定し、
メルカゾールから妊娠中でも飲める
プロパジールに切り替えて
治療再開していいよと
かかりつけの先生に言って頂き
年明けに二度目の体外受精をしました。
正直、期待してまた落ちるのも
また全てを否定的に見てしまう自分になるのも怖くて
期待しないよう期待しないよう、
過ごしていました。
そして、後悔のないように向き合い
何があってもこれを最後のチャレンジにしようと
旦那さんと決めていました。
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喜びたいけど不安でたまらなくて
糠喜びで息子を悲しませたくなくて
でもせっかくやって来てくれたのに
母親が喜んであげなくてどうするんだ、
と言い聞かせるようになりました。
令和の初日の5月1日、
大安の戌の日だったので
家族でお参りに行きました。
その少し前に息子に伝えましたが、
前の事があるので私の体をとても気遣ってくれます。 .
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「弟がええけど弟でも妹でもええわ、元気で生まれてきてくれたら」と言う息子。
ちょっとお父さんみたいな
しっかり者のお兄ちゃんだね。
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今でも毎朝、
生まれて来られなかった赤ちゃんに
手を合わせています。
あの時こうだったらと後悔することはあるけど
その子のおかげで心も家族の絆も
強くなったと思います。
11歳差の子育ては
未知でいろんな不安もありますが
息子も一緒に家族みんなで子育てしていくのが楽しみです。
まだ赤ちゃんの物は何も買っていませんが
旦那さんと息子が野球観戦に行ったときに
ガラガラを買ってきてくれました。
トラッキー😂笑
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見る方によって色んな感じ方もあって当然で
細かく書く事に悩んだのですが
病気を抱えての治療、流産で心が折れた時、
私は同じような方の話を読んで
どれほど救われたか。
同じような方が少しでも励みになればと思い
記録とします。
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文章力が無くていつにも増して長々と…
読んで下さった方、ありがとうございます☺️
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2019/5/30