津久井智子のインスタグラム(tomokotsukui) - 5月29日 21時21分
先日のイベント#モノマチ に
#毎日新聞出版 の編集さんが
訪ねて来て下さって、
芥川賞作家の#柴崎友香 さんの
新刊の小説のサイン会で使うための
#消しゴムはんこ を
オーダーして下さいました◎
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「待ち遠しい」
(毎日新聞出版)
6月8日発売だそうです。
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なぜこの本のサインのために
消しゴムはんこを作るのか?
それはなんと、
その小説の主人公の春子さんが
「消しゴムはんこ」を趣味で彫る人で、
物語の中でたびたび、はんこを彫ったり
人に作りかたを教えたりする場面が描かれたりしているそうです。
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それで消しゴムはんこをプロに作ってもらって、この本にサインと一緒に押そう!
となったそうです😊
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ちなみに、春子さんは39歳独身。
古い一軒家に1人暮らし
という設定とのこと。
耳を疑いましたが
そりゃ〜〜〜、
日本で私以上に適任の作家はいないでしょう!
(私生活の一致は偶然だけどね😅)
真心こめて作らせていただきました!
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著者の柴崎さんはもともと消しゴムはんこに興味があって、実際にご自身で作ってみたこともあるそうです。
小説を書く際、私の本もいくつか参考資料に読んで下さっていたということで、たいへん光栄です。
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15年前、デビュー作「消しゴムはんこ。」をリリースした時は、
「消しゴムはんこ」という文化はまだ、
この世に存在してなかったと思う。
今、消しゴムはんこがこうして普通に小説の題材に描かれるようなことが起こるなんて、
なんだか人生って不思議。
ほんとうに感慨深いです。
読むのが楽しみです。
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柴崎さんの出版イベントの日程が決まったら、またご報告しますね😊
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どんなはんこを作らせていただいたかは、またその時に◎
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2019/5/29