青木康平のインスタグラム(cohey11) - 5月24日 16時25分
数日前にWatch&Cクラブチームが三陽中学校と練習試合をさせてもらいました。
クラブチームには部活と掛け持ちの子供たちばかりで、土日に試合が中々組めないので、こういう機会は本当に有難いです。
試合の結果は46点差で大敗。
ボコボコにやられました。
正直、試合前はここまでの結果は予想していませんでした。(僕の考えが甘すぎるのかもですが、、) 西福岡、三陽と聞いただけでビビってしまってる。
今の福岡の中学校の現実を見た気がします。
普段見ている彼らの姿は、試合中どこにも見当たりませんでした。
福岡では西福岡中学校、三陽中学校が強く、その下は城山中学校などが続いてます。
さらにその下の中学校はというと大半は「頑張っても西福岡や三陽には勝てない」を大前提として過ごしてる。
区大会や市大会の下の方で勝てるかもしれないチームに勝つ事を目標とし、県大会にでれたら目標達成の環境です。
本当に子供たちの目標設定が低すぎる。
それが一概に悪いとはいいませんが、まだ中学生だし、どれだけの可能性を秘めているか。だから変に自分の目標を低くしちゃっている事が凄く悲しい。
うちのクラブチームの子たちの通う中学校も例外ではないと思います。
僕はその"メンタリティ"を変えたい。 "どうせ僕は、、、体格が違うから、、、背が低いから"
ネガティブな言葉は聞きたくない。
どんな相手であっても"絶対に負けたくない"、"やってやる!"という強い気持ちを、自分の可能性を信じる心を持ち合わせる選手を育てたい。
そういった意味では、この前は試合前に負けていました。
普段の彼らが思考も含めて悪い習慣を身に付けている事は確かです。
ただ、これは決して彼らだけのせいではないと思います。
色々な事が判断できる年齢ですが、まだまだ1人で生きていけるほどタフではない。
自分で1人で環境を作れるほどの力はまだありません。
だからこそ、僕はアカデミーや、クラブチームを通して彼らに"希望"を、"情熱"を、そして"自分自身の可能性"を信じれるように、彼らにとっていい環境を作りたい。
バスケの話をすれば、試合では声もでない、フォーメーションを間違える、ドリブルをスティールされ、パスミスをし、キャッチミス、レイアップも外す。
TOは21個でした。最初のクォーターに9個でした。
週一のアカデミー、週三回のクラブチームの練習でしか彼らをみていませんが、ドリブルを強くつかない、パスが遅い、ディフェンスがいない練習ではディフェンスをイメージ出来ていない。 「試合を意識して、試合の強度よりも高いレベルで練習しないとダメだよ。」と言っていますが、変にドリルはそこそこ出来てしまうし、アカデミーでは通用しちゃうから、そこで満足しちゃうんですよね。
もちろん僕の指導力の問題、課題は沢山あると思います、、、 ただ中には真剣に考えて練習をやっている子供もいて、その子たちは試合である程度通用してました。
今回、僕も含めて試合で打ちのめされた彼らが、普段の自分の取り組み方を見直せたら、今後大きく変わると思います!
この経験を活かすも殺すも自分次第!! 今回の試合が本当にいい経験だったと後で思えるように頑張ります💪💪💪
#watchandc#clubteam#u-15
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2019/5/24