清水文太さんのインスタグラム写真 - (清水文太Instagram)「物件探しで感じたこととフリマの話👇 6/1.2(土日) 13:00〜21:00 原宿のDEPTやカンナビスが入ったビルの屋上でフリマをやります。キャットストリート沿い。結構な量があるはずです。 あと、思ったよりスペースも広いので何か音を出さなくてもできる何かをやろうかと考えてます(音が禁止なので) というのも、とあることがきっかけで部屋を移ろうということになり、引っ越しをすることになったので荷物を整理したいと思ったからです。あと、初期費用を稼ぎたい。5ヶ月の間に2回も引っ越しをするとは思ってなかったので。笑  その流れで、物件探しで起こった衝撃的なこと、再確認できたことを綴ろうと思います。 最初、法人契約の形で、物件を探していました。(二人入居可が好ましいという条件で) 不動産仲介アプリを使い部屋を見つけ、メールをして内見に行きました。 その後、不動産会社で説明を受けたあと(もうこの時点で「そこ座って」と圧力的でしたが、だいたいそんなもんだろと思って気にしていませんでした、気は弱くないので)  その物件は条件的には良かったので審査をしたんです。そしたら落ちました。 理由が 「ゲイっぽい見た目をしているから気持ち悪い」と。 僕の仕事内容などの写真を不動産の方が大家さんに見せたようで。 大家さんの言葉を不動産会社がわざわざエージェントに「本人に言いづらいのでこちらに連絡しました」って。  レイシズム(差別主義)を感じること自体そう考えたらあまりなかった僕にとって、とても衝撃的なものでした。本当にそんなことがあるのかと。でも、あったんです。 そもそも、僕自体性的指向については流動的な部分もありました。今は女の子も男の子もみんな人間だから、イケるなと思ってます。 でも、僕の個人的な指向は今回全く関係ない。 一番恐怖を感じるのはそこではなく「ゲイっぽい」という2つの重なった差別とラベリングのサンドイッチが作られてしまっていることです。  見た目と、指向の偏見に纏われた、骨みたいなカチカチの具。 周りに訊くと「アパレルNGといわれた、教授とか教師とか、ちゃんとした職業じゃないとうちは住めないって言われて」とか 「男二人で借りようとしたら門前払い」 とか。 派手な髪の時点で内見中なのに車から降ろされたことが有るという友人もいました。 フリーランスや'所属'している人間はローンや賃貸を借りることはとても難しいということを知りました。 大家さんにも選ぶ権利はあります。更にいえば、そのレイシズム、差別思想も個人の自由です。 性的指向、または見た目、職業のことをすべて認めてほしい、などとマイノリティ開放的な啓蒙運動をしたいわけでもありません。 わからないことはわからないと思います。 僕も、理解できないこともある。 無意識に差別をしてしまっていることもあるかもしれません。 ただ、僕が伝えたいのは 「'人間として'当たり前に生活をするための権利は与えてほしい。」ということです。 ご飯を食べて、仕事をして、家に帰って。普通に、生活をして 掃除して、寝て。その繰り返しをするだけなんです。何も、悪いことはしないんです。 家を借りられないと、どこにも行き場がありません。共に過ごしたい人だっている。 今も、見つかっていなく、物件の再審査をしています。 (鎌倉で探してるよん) なのに、見た目で判断されてしまうことはとても悲しい。  今流行のLGBTキャンペーンや、多様性を謳った広告に溢れてる時代、名前は広がっているのかもしれません。ただ、それは認知につながっただけで社会的な偏見がなくなったわけではありません。  多様性という言葉がビジネスの道具としてでしか扱われないことにも違和感を感じていたところだった。 なので、再認識しました。僕は、とても狭いところを見ていたのかもしれない。  サンドイッチは噛んで食べられるものを挟むべきだ。硬くて食べられないものは、ほぐして仲間にしてあげよう。一緒に、挟もう。  負けない。社会には。 僕の仕事が偏見をもって見られてしまっても構わない。荒波には揉まれることをわかっている。 だからこそ、負けない。諦めず探し続けます。  がんばるぞー 6/7に 契約を切ってるから今のとこ 気合や~ あ、フリマも来てねー  神宮前5-17-24 GBBld, 渋谷区 東京都 150-0001」5月23日 23時28分 - bunta.r

清水文太のインスタグラム(bunta.r) - 5月23日 23時28分


物件探しで感じたこととフリマの話👇
6/1.2(土日)
13:00〜21:00
原宿のDEPTやカンナビスが入ったビルの屋上でフリマをやります。キャットストリート沿い。結構な量があるはずです。
あと、思ったよりスペースも広いので何か音を出さなくてもできる何かをやろうかと考えてます(音が禁止なので)
というのも、とあることがきっかけで部屋を移ろうということになり、引っ越しをすることになったので荷物を整理したいと思ったからです。あと、初期費用を稼ぎたい。5ヶ月の間に2回も引っ越しをするとは思ってなかったので。笑

その流れで、物件探しで起こった衝撃的なこと、再確認できたことを綴ろうと思います。
最初、法人契約の形で、物件を探していました。(二人入居可が好ましいという条件で)
不動産仲介アプリを使い部屋を見つけ、メールをして内見に行きました。
その後、不動産会社で説明を受けたあと(もうこの時点で「そこ座って」と圧力的でしたが、だいたいそんなもんだろと思って気にしていませんでした、気は弱くないので) 
その物件は条件的には良かったので審査をしたんです。そしたら落ちました。 理由が
「ゲイっぽい見た目をしているから気持ち悪い」と。
僕の仕事内容などの写真を不動産の方が大家さんに見せたようで。
大家さんの言葉を不動産会社がわざわざエージェントに「本人に言いづらいのでこちらに連絡しました」って。

レイシズム(差別主義)を感じること自体そう考えたらあまりなかった僕にとって、とても衝撃的なものでした。本当にそんなことがあるのかと。でも、あったんです。
そもそも、僕自体性的指向については流動的な部分もありました。今は女の子も男の子もみんな人間だから、イケるなと思ってます。
でも、僕の個人的な指向は今回全く関係ない。
一番恐怖を感じるのはそこではなく「ゲイっぽい」という2つの重なった差別とラベリングのサンドイッチが作られてしまっていることです。 
見た目と、指向の偏見に纏われた、骨みたいなカチカチの具。
周りに訊くと「アパレルNGといわれた、教授とか教師とか、ちゃんとした職業じゃないとうちは住めないって言われて」とか 「男二人で借りようとしたら門前払い」
とか。 派手な髪の時点で内見中なのに車から降ろされたことが有るという友人もいました。
フリーランスや'所属'している人間はローンや賃貸を借りることはとても難しいということを知りました。
大家さんにも選ぶ権利はあります。更にいえば、そのレイシズム、差別思想も個人の自由です。
性的指向、または見た目、職業のことをすべて認めてほしい、などとマイノリティ開放的な啓蒙運動をしたいわけでもありません。
わからないことはわからないと思います。
僕も、理解できないこともある。
無意識に差別をしてしまっていることもあるかもしれません。
ただ、僕が伝えたいのは
「'人間として'当たり前に生活をするための権利は与えてほしい。」ということです。
ご飯を食べて、仕事をして、家に帰って。普通に、生活をして 掃除して、寝て。その繰り返しをするだけなんです。何も、悪いことはしないんです。
家を借りられないと、どこにも行き場がありません。共に過ごしたい人だっている。
今も、見つかっていなく、物件の再審査をしています。
(鎌倉で探してるよん)
なのに、見た目で判断されてしまうことはとても悲しい。

今流行のLGBTキャンペーンや、多様性を謳った広告に溢れてる時代、名前は広がっているのかもしれません。ただ、それは認知につながっただけで社会的な偏見がなくなったわけではありません。
多様性という言葉がビジネスの道具としてでしか扱われないことにも違和感を感じていたところだった。
なので、再認識しました。僕は、とても狭いところを見ていたのかもしれない。

サンドイッチは噛んで食べられるものを挟むべきだ。硬くて食べられないものは、ほぐして仲間にしてあげよう。一緒に、挟もう。

負けない。社会には。
僕の仕事が偏見をもって見られてしまっても構わない。荒波には揉まれることをわかっている。
だからこそ、負けない。諦めず探し続けます。

がんばるぞー 6/7に 契約を切ってるから今のとこ 気合や~
あ、フリマも来てねー 
神宮前5-17-24 GBBld, 渋谷区 東京都 150-0001


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2019/5/23

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