松岡みやびさんのインスタグラム写真 - (松岡みやびInstagram)「今日は、人気テレビ番組の収録🍀 I performed the harp at a famous TV program today. グランドハープを二台運んで、本格的に数曲演奏コーナーを作っていただきました。おもえば10年前にタレントを始めたとき… 「ハープの演奏は必要ありません。トークのみでお願いします」という依頼が殆どだった。グランドハープを持参すると、運送費や保険料などで相当にお金がかかってしまうし、チューニングや音響リハーサルなど準備も大変、そしてスタジオの場所も占領してしまう問題があるのです。 ✴︎ それで、クラシック専門番組で演奏していたのだけど、マニアックな業界人しか見ていないので反響が無く、普及活動に繋がらない。そこで… 私は #さんま御殿のオーディションを受けて、一番視聴率の高いお笑い番組の「ひな壇芸人」からスタートすることを決めました。 ✴︎ 心理カウンセラーの資格を取得してからは「ミニハープならタクシーで持ってきていいですよ。ハープで芸能人の性格診断をするのはおもしろい」と評判が広がって… 今日はついに！夢が叶いました。 ✴︎ 「ゴールデンタイム全国放送の人気番組で、本格的にグランドハープを演奏する」という夢です。バラエティー番組ゴールデンタイム全国放送は、約200万人の視聴者が見ているのだそうです。 ✴︎ 世界トップ3に選ばれても、野球やサッカーと違ってハープの愛好家が少なすぎて、真面目に技術を語るドキュメンタリー番組では視聴率を取れず相手にされません。音楽家なのに「音楽」だけで勝負させてもらえないのは、ハープ奏者ならではの苦労かもしれませんね…。コンクールで入賞した優秀な若手後輩たちが「音大を卒業してもハープでは食べていけない。居酒屋でバイトしていて練習時間がない。好きなハープをあきらめて他の仕事をする」などと泣きながら悩み相談をしてくれるたびに、このままではハープ奏者をめざす若者がいなくなるな…という危機感を抱いていました。 ✴︎ まずはお茶の間の一般の方々に「ハープ」という楽器を見て、その存在を知ってもらうこと。きっかけは「電車乗れない金持ちのお嬢様」や「変人決定戦で優勝した不思議キャラ」でも何でも良いと思ってます。絶滅寸前の「ハープ奏者」という職業が成り立つためには、まず存在を知ってもらわない事には、何も始まらない。 ✴︎ 地方に住む私の生徒さん達は「ハープを習っている事を近所に隠しています」という人が多い。狭い地域で1人だけめずらしいものをやっていると「贅沢してお高くとまってるのね」と嫉妬の対象になって住み辛くなるそうです。 ✴︎ ハープ奏者であることを、堂々と自慢できる世の中になってほしい。今日は、国民的大スター芸能人がグランドハープを本格的に練習して、スタジオで素晴らしい演奏を披露してくださった。お笑いのノリではなく、本気でハープに向き合ってくださり感動しました。 ✴︎ 一つ一つチャンスをくださるスタッフや共演者の皆様、応援してくださる皆様に感謝します。この先に、どんな道ができるのか？私の楽しい闘いはまだまだ続きます…✨🧚‍♂️✨ #ハープ #ミヤビメソード #音楽 #楽器 #心理学 #心理カウンセラー #アート #癒し #フェアリー弾き#miyabimatsuoka #harp #harpist #miyabimethod #music」5月7日 23時34分