ナチュランさんのインスタグラム写真 - (ナチュランInstagram)「［連載］松野家の暮らし　その1. かごとざる 1945年創業。東京の下町・馬喰町で70年続く卸問屋であり、現在は荒物を扱う雑貨店として知られる『暮らしの道具松野屋』。店主・松野弘さん、きぬ子さんに教わる、昔ながらの道具の使い方を連載企画でお届けしていきます。第1回は、かごとざるを、いまの暮らしに取り入れるには……？ ----------- 松野家では、あらゆるものの収納、整理整頓に、かごが使われています。階段の途中、ほっと心なごむ緑のいろどりにも、かご。鉢や受け皿をそのまま置くよりも床に傷がつきにくく、お部屋との境目をじんわりやわらかくにじませてくれます。すぐに使い切ったり食べきったりできない食品類の保存にも、かごはうってつけ。ヤシでしっかりと丁寧に編まれたマルシェかごは、おでかけバッグにも、野菜をストックしても、写真のようにお洗濯グッズをざくざく放り込んでもいい、まさにさまざまな使い途に引っ張りだこな万能かごです。かごに負けず劣らず、松野家の暮らし、食事の支度になくてはならない、ざる。大きさや深さ、目の粗さが異なるたくさんの中から、扱う食材に合わせて一番使いやすいざるを選んでいるという、きぬ子さん。ビギナーさんにおすすめなのが、食卓にのぼる食器代わりに、写真のようにして焼き立てのパンをのせる使い方。蒸気を逃がしてくれるので、食べる直前までサクサクッとおいしい歯ごたえを保ってくれます。パンのほかにも、おむすびをのせたり、汁気のないおかずを盛りつけしたり。 Instagramでいろいろなアイディアを凝らした使い方が投稿されていますので、ぜひご参考ください。#角盆ざるうつわが並ぶ食卓のなかで、いいアクセントにもなってくれます。岩手県伝統の竹細工技法を用いてつくられた、箕ざる（みざる）。片口なので水切りしたお米や豆などをお鍋に移したり、お蕎麦やうどんをうつわへ移すのにも便利。弾力がありしなやかで非常に丈夫です。ステンレスのざるだと研ぐ最中にお米が削れてしまう場合もあるそうですが、竹のざるはその心配がなく、口当たりのよいふっくらしたごはんに炊き上がります。竹は使い込むうちに、青みから黄色へ、その後も色が深く変化して、愛着が増していきます。丈夫で長持ち、使い込むほど味がでる、暮らしの道具です。 ----------- #lifewear #fashion #今日のコーデ #コーディネート #ファッション #ナチュラル #ナチュラン #natulan #日々の暮らし #暮らしを楽しむ #シンプルライフ #シンプルコーデ #シンプル #初夏コーデ #休日コーデ #令和初 #母の日 #母の日のプレゼント #大人女子 #松野家の暮らし #かご #ざる #箕ざる #みざる #ナチュラン特選 #松野屋 #暮らしの道具 #matsunoya #matsunoyatokyo @matsunoyatokyo @yanaka_matsunoya」5月6日 19時03分