石川直宏のインスタグラム(sgss.18) - 3月1日 15時51分
今回で3回目の開催となった多摩少年院でのサッカークリニックへ普及部コーチ陣・スタッフと初めて参加してきました。
グラウンドで待っていると遠くから聞こえる大きな掛け声の中、きちっと整列し行進してくる院生たち。なんとも言えない緊張感がありましたが、サッカーを通じてのコミュニケーションでそんな緊張感が時間と共に和らいで自然とお互い笑顔に。
最後に言葉にして伝えさせてもらいましたが、チャンスは皆平等にあること。そのチャンスをチャンスだと思えるか。チャンスを逃すか、見つけて掴めるかは自分次第。とことん自分自身と向き合って、自らのアクションで自ら掴んで欲しいと。
その為には反省や感謝、サポートが必要不可欠。
院生の代表が最後涙ながらに挨拶をしてくれました。姿勢を正して整列している院生たちも涙を拭いながら、きっと自分の起こした罪や反省、これからの不安を思いながらだったんじゃないかと。
彼らの笑顔や涙する姿を見て、来て良かったなと思いました。
短い時間の中でも、新たな刺激があっただろうし、僕らにももちろん多くの刺激や発見がありました。
どんな時でも自分自身としっかり向き合っていきたい。自分を1番愛せるのは自分。と同時に自分を1番厳しく出来る自分でもいたい。
関係者の皆さん、ありがとうございました?
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2019/3/1