杉本彩のインスタグラム(sugimoto_aya0719) - 3月1日 12時10分

動物愛護法改正のためのロビー活動も大詰めになってまいりました❗️ 本日も再び、京都から議員会館に向かっています。

本日は公明党にお時間をいただき、私たちEvaが抱いた強い憤りを直接訴えたいと思っています。

公明党が全国で展開したと言っている「100万人訪問・調査」運動で得られた国民の声を基に政策立案した、と発表された、
（3）の 安全・安心のまちづくり、という項目の「動物愛護」についての部分が以下になります。 ○犬猫等の殺処分ゼロを進めるとともに、「愛がん動物看護師」（仮称）の国家資格化を図り、適切な動物愛護管理を進めます。

これには強い違和感を覚えました。
なぜなら、愛がん動物看護師の国家資格は、動物愛護管理法の改正にはまったく議論もされてこなかった別ジャンルのお話しだからです。

超党派議連にアドバイザーとして長期に渡り、口酸っぱくなるほどお話ししてきた資格についての問題は、ブリーダーの資格であり、資格が無理ならせめて許可制は絶対的に必要という内容でした。

それがこのような形で動物愛護とは直接関係ない看護師の国家資格を、まるで動物愛護の施策のように発表されたことには、強い憤りを禁じ得ません。

私は、利権を作ることがすべて悪いこととはまったく思わないし、看護師の国家資格もとても良いことだと思います。

時には、社会の発展のためには、そういう利権が必要なこともよく理解しております。

何が問題かというと、利権だけが進められていくことなのです。

100万人アンケートがどういう形で取られたのかわかりませんが、
アンケートより、はるかに強い民意が署名に示されているにもかかわらず、それらが軽視され続けてきたことが悔しくてなりません。

今、残念なことに動物愛護法改正が非常に危ぶまれているのが現状です。

どうか皆さん、引き続き発信をお願い致します。

地元の議員への訴えも、できる限りお願い致します。

私たち国民の、有権者の本当の声を届けてください。

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