#Repost @longride_movie with @get_repost ・・・ 💐✨『#ビールストリートの恋人たち』イベントレポート(読み応えあり!)✨💖. . 2/13(水) #TOHOシネマズシャンテ にて、バリー・ジェンキンス監督、さらに特別ゲストに #水曜日のカンパネラ の  #コムアイ さん @kom_i_jp をお迎えし、公開記念トークショー&先行上映が行われました! 満席となった場内の熱気高まる中、ジェンキンス監督がステージに登場!「初めての来日ですが、とても楽しんでいます。素敵な国ですね。」と挨拶。さらに、前作『#ムーンライト』に続き2作品連続での受賞が期待される #アカデミー賞 の授賞式を直前に控え、心境を聞かれると、「ワクワクしているよ。でも、前回はちょっとした事件があったからね。トラウマだよ(笑)。」と、通訳さんのメモ帳を手にとり、なんと一昨年のアカデミー賞作品賞発表時のハプニングを再現!サービス精神旺盛なトークで会場を沸かせてくれました。 そして今回、ジェンキンス監督を愛してやまない特別ゲストとして、#水曜日のカンパネラ の #コムアイ さんが豪華な花束を持って登場。バレンタイン・イブということで、映画の主人公カップルをデザインしたオリジナル・チョコレートのプレゼントも!まさかのプレゼントに監督は大興奮で、しきりにチョコレートを覗き込むキュートな姿も見られました。 一足先に映画を鑑賞したコムアイさん。「ミルフィーユみたいに、ロマンチックな甘い空気と厳しい現実が交互に押し寄せてくる映画。その中で、逆境をはねのけてそれに立ち向かう、生命力を感じられました。感情のゆらぎを描く作家だなと思いました。」と映画を絶賛。監督は少し照れながらも、「映画評論家よりずっと素晴らしいコメントをくださって!アリガトウ。」と日本語でお礼を伝えました。 本作に”ロマンチックな愛”と”社会的抑圧”という2側面が描かれていることについて監督は、「最近、映画でラブストーリーが描かれるときは、スイートな一面だけが描かれることが多いと思うんだ。でも僕は、映画の登場人物だって、社会に生きる一員として、様々な文脈に付随して物語が紡がれるべきだと思う。ここに描かれているような人種差別もね。原作をとても気に入った理由の一つもそこにあるんだよ。」と語る監督の言葉に、一心に耳を傾けしきりに頷きを返すコムアイさん。 次に、ミュージシャンならではの鋭い質問が。「なぜ映画の中では、原作に出てくるのとは違ったテイストの音楽を用いたんですか?」すると監督は「これまで世界中で取材を受けてきたけど、そのことについて触れられたのは初めてだよ!」と嬉しさと驚きを隠せない様子。「そうなんだ、最初は原作に描かれているジャズを使って音楽を構築していこうと思ったんだけど、映画は原作と違い、キャラクター、特に(ヒロインの)ティッシュの視点で物語が進んでいくんだ。そうした時に、彼ら自身の音楽とはどういうものなのか、ということが頭に浮かんだんだよ。それで弦楽器を取り入れていったんだ。」と制作秘話を明かしました。 さらに、「なぜ、ヨーロッパでこの映画の脚本を執筆したんですか?」と聞かれると、「アジアは遠いからね。」とすかさず冗談で切り返し。実際のところは「ボールドウィンもあちこち旅をしながら小説を書いていた。だから僕も旅をしながら脚本を執筆してみたかったんだ。」とのこと。 また、「実は、映画化権を獲得する前にこの脚本を書き進めていたんだ。あの頃は、実際に映画として発表できるか否かよりも、自分が本当にやりたいと思ったことを進める、クリエイティブへの愛を貫きたかったんだ。」と当時の心境を明かすと、同じく自身もアーティストとして作曲など創作活動を行うコムアイさんは、「今の言葉にすごく感動しました。どんな人生を生きる人もそうだと思うけど、やっぱり計画よりも愛が先にくる行動をしたいですよね。」と強く共感。「でも、人はお金を稼いで食べていかないといけないからね。(笑)」と照れ隠しのように冗談めかす監督に、コムアイさんは「絶対、監督は愛が先に来る人だと思う!」と力説し、お二人のシンパシーを垣間見られた一幕となりました。 ジェンキンス監督は最後に観客の皆さんへ、「実は、この映画は #小津安二郎 監督の『#東京物語』にも影響を受けているんだ。『東京物語』で使われた、キャラクターがカメラに向かって演技する、という手法を取り入れている。そうすることで観客は、映画の中キャラクターと直接目を合わせて、映画を能動的に体感できるんだ。日本ではあまり身近ではないかもしれないけど、黒人のロマンチックな愛と現実を、少しでも体験してみてほしい。この映画は、僕から皆さんへの招待状なんだよ。」とメッセージを伝え、舞台を後にしました。 この日司会を務めてくださったのは #奥浜レイラ さん @laylaokuhama 、ありがとうございました!こちらのイベントは、動画も後日アップ予定ですので お楽しみに♪ #バリージェンキンス 監督 #来日 #ゴールデングローブ賞 #ジェイムズボールドウィン #原作 #映画 #movie #cinema #映画好きな人と繋がりたい #netfli

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奥浜レイラのインスタグラム(laylaokuhama) - 2月18日 09時37分


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💐✨『#ビールストリートの恋人たち』イベントレポート(読み応えあり!)✨💖.
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2/13(水) #TOHOシネマズシャンテ にて、バリー・ジェンキンス監督、さらに特別ゲストに #水曜日のカンパネラ の  #コムアイ さん @コムアイ をお迎えし、公開記念トークショー&先行上映が行われました!

満席となった場内の熱気高まる中、ジェンキンス監督がステージに登場!「初めての来日ですが、とても楽しんでいます。素敵な国ですね。」と挨拶。さらに、前作『#ムーンライト』に続き2作品連続での受賞が期待される #アカデミー賞 の授賞式を直前に控え、心境を聞かれると、「ワクワクしているよ。でも、前回はちょっとした事件があったからね。トラウマだよ(笑)。」と、通訳さんのメモ帳を手にとり、なんと一昨年のアカデミー賞作品賞発表時のハプニングを再現!サービス精神旺盛なトークで会場を沸かせてくれました。

そして今回、ジェンキンス監督を愛してやまない特別ゲストとして、#水曜日のカンパネラ#コムアイ さんが豪華な花束を持って登場。バレンタイン・イブということで、映画の主人公カップルをデザインしたオリジナル・チョコレートのプレゼントも!まさかのプレゼントに監督は大興奮で、しきりにチョコレートを覗き込むキュートな姿も見られました。

一足先に映画を鑑賞したコムアイさん。「ミルフィーユみたいに、ロマンチックな甘い空気と厳しい現実が交互に押し寄せてくる映画。その中で、逆境をはねのけてそれに立ち向かう、生命力を感じられました。感情のゆらぎを描く作家だなと思いました。」と映画を絶賛。監督は少し照れながらも、「映画評論家よりずっと素晴らしいコメントをくださって!アリガトウ。」と日本語でお礼を伝えました。

本作に”ロマンチックな愛”と”社会的抑圧”という2側面が描かれていることについて監督は、「最近、映画でラブストーリーが描かれるときは、スイートな一面だけが描かれることが多いと思うんだ。でも僕は、映画の登場人物だって、社会に生きる一員として、様々な文脈に付随して物語が紡がれるべきだと思う。ここに描かれているような人種差別もね。原作をとても気に入った理由の一つもそこにあるんだよ。」と語る監督の言葉に、一心に耳を傾けしきりに頷きを返すコムアイさん。

次に、ミュージシャンならではの鋭い質問が。「なぜ映画の中では、原作に出てくるのとは違ったテイストの音楽を用いたんですか?」すると監督は「これまで世界中で取材を受けてきたけど、そのことについて触れられたのは初めてだよ!」と嬉しさと驚きを隠せない様子。「そうなんだ、最初は原作に描かれているジャズを使って音楽を構築していこうと思ったんだけど、映画は原作と違い、キャラクター、特に(ヒロインの)ティッシュの視点で物語が進んでいくんだ。そうした時に、彼ら自身の音楽とはどういうものなのか、ということが頭に浮かんだんだよ。それで弦楽器を取り入れていったんだ。」と制作秘話を明かしました。

さらに、「なぜ、ヨーロッパでこの映画の脚本を執筆したんですか?」と聞かれると、「アジアは遠いからね。」とすかさず冗談で切り返し。実際のところは「ボールドウィンもあちこち旅をしながら小説を書いていた。だから僕も旅をしながら脚本を執筆してみたかったんだ。」とのこと。

また、「実は、映画化権を獲得する前にこの脚本を書き進めていたんだ。あの頃は、実際に映画として発表できるか否かよりも、自分が本当にやりたいと思ったことを進める、クリエイティブへの愛を貫きたかったんだ。」と当時の心境を明かすと、同じく自身もアーティストとして作曲など創作活動を行うコムアイさんは、「今の言葉にすごく感動しました。どんな人生を生きる人もそうだと思うけど、やっぱり計画よりも愛が先にくる行動をしたいですよね。」と強く共感。「でも、人はお金を稼いで食べていかないといけないからね。(笑)」と照れ隠しのように冗談めかす監督に、コムアイさんは「絶対、監督は愛が先に来る人だと思う!」と力説し、お二人のシンパシーを垣間見られた一幕となりました。

ジェンキンス監督は最後に観客の皆さんへ、「実は、この映画は #小津安二郎 監督の『#東京物語』にも影響を受けているんだ。『東京物語』で使われた、キャラクターがカメラに向かって演技する、という手法を取り入れている。そうすることで観客は、映画の中キャラクターと直接目を合わせて、映画を能動的に体感できるんだ。日本ではあまり身近ではないかもしれないけど、黒人のロマンチックな愛と現実を、少しでも体験してみてほしい。この映画は、僕から皆さんへの招待状なんだよ。」とメッセージを伝え、舞台を後にしました。

この日司会を務めてくださったのは #奥浜レイラ さん @奥浜レイラ 、ありがとうございました!こちらのイベントは、動画も後日アップ予定ですので お楽しみに♪

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2019/2/18

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