今川あかりのインスタグラム(akaringo_0221) - 2月14日 20時32分

皆さまこんばんは?
2019ミス日本酒 愛媛代表 今川あかりです。

第五回ナデシコプログラムでは、埼玉県にある関東信越国税局に行ってまいりました。
講義では関東信越国税局 鑑定官室 主任鑑定官の石渡様にお話していただきました。
ミス日本酒をご後援頂いている国税庁では、国税の適正かつ公平な賦課、徴収をすることの一部として、酒類業が健全に発達するために必要な行政が行われています。

酒税は、明治時代、国税収入全体の約3割を占めるほど重要な収入源だったといいます。そこで、国が科学的な知見を組み入れて歳入を確保するために興ったのが、鑑定官だそうです。鑑定官は、人間の感覚を用いて品質を評価する官能評価というのを行います。私たちは今回、鑑定官の方が実際どのように官能評価をしているのか、拝見させていただきました。 日本酒をいただくのと同じようにまず香りを評価してから口に含むそうで、私たちもこの後11種類の匂いを嗅いで、どんなものがあるのかを体験させていただきました。似たような匂いから特徴的なものもあり、プロはその一瞬で評価をしていくのかと思うと、経験がものを言うんだと感じました。

また、石渡様は日本酒がお好きだということで、鑑定官としての視点、また日本酒愛好家としての視点からこれから日本酒を取り巻く環境がどのように変化し、何が求められていくのかお話していただきました。中でも、人と人をつなぐ縁のようなもの、とおっしゃっていました。私もそのように考えていますので、日本酒の作り手様から、関わる全ての方の想いを尊重し、少しでも多くの方に日本酒の魅力をお伝えしていきたいと改めて思いました。 【For English follows】
Hello, everyone. I’m Akari Imagawa, 2019 Miss Sake Ehime. On February 9th, I attend the Nadeshiko Program day 5.
I went to Kanto-Shinetsu Regional Taxation Bureau.
An appraiser talked about the environment that surrounded future of sake.
I would like to tell about the attraction of sake to many people.
2019 Miss Sake Ehime Akari Imagawa

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