ジュノン編集部さんのインスタグラム写真 - (ジュノン編集部Instagram)「稲垣吾郎さん主演の映画『半世界』(阪本順治監督)が公開を2月15日に控え、公開直前イベントが9日、福島県のスパリゾートハワイアンズで行われました。JUNONも稲垣さんのマスコミ会見におじゃましてきました!  稲垣さん演じる高村紘(たかむら・こう)は39歳の炭焼き職人。人生の半ばに差し掛かった紘や旧友が、残りの人生をどう生きるかという葛藤や、家族や友人らとの絆が描かれます。  9日は大寒波が訪れましたが、スパリゾートハワイアンズの中は1年中28度で常夏気分が味わえます。南国の花柄のスーツで登場した稲垣さんは「あいにくの天気の中、お越しいただきましてありがとうございます! 撮影の時に使ったものが置いてあったりして、その当時の事を思い出しますね」と、施設内で開催されている『半世界』ギャラリーでの展示や、流れていたメイキング映像を見て撮影時のことを懐かしんでいました。  稲垣さんがスパリゾートハワイアンズを訪れたのは「(稲垣さんがキャンペーンキャラクターを務める)CM撮影のとき以来、2回目です。外は雪だけど中はあったかくて温度感がすごくいいし、気持ちいいですよね。プライベートでも来たいと思いました。僕、ジェットコースターは苦手なんですけど、ウォータースライダー、後でいってみようかな。まぁ、水着は持ってきていないんですけれども(笑)」と笑顔に。  今回の作品で共演した長谷川博己さん、池脇千鶴さん、渋川清彦さんとは初共演。「みなさん一度は共演してみたい俳優さんだったので、この作品で共演する事ができ、またひとつ夢が叶ったと思いました。現場では、それぞれ役に集中していたので和気あいあいという雰囲気ではなかったんですけど、去年の年末に東京国際映画祭で、久しぶりにみなさんに再会して、監督を含めてごはんを食べる機会があったんです。撮影中のときとぜんぜん違って、そういうところでも“プロ”を感じましたね」。 「長谷川さんはアクションシーンがあって、節制してそのシーンにピークを持っていくようにされていて。あのシーンの撮影の事は今でもすごく覚えてますし、最後の長谷川さんの目は忘れられません。すごいものを感じました」と撮影当時のことを振り返る稲垣さん。  一緒に夫婦役を演じた池脇千鶴さんについては「瞬発力のある役者さん。大変な役だったと思うんです。できあがった作品を見て、池脇さんにひっぱっていただいて演じた部分があるなと感じました。すごく自然にそこにいる、ということをされていて。ラブシーンがあるんですけど、そのシーン、本当は1カットでいくつもりじゃなかったのに、監督は1カットでいくことを選んだ。監督は『おもしろい』、『いい』と思うと1カットでやってくれるんですよ。あんなラブシーン、なかなかないですよね。ちょっと変わっているというか…。他の僕のシーンでカメラがいっぱい動いていると、逆に、あれ、僕の芝居ダメなのかなと思ったり(笑)」。   最後に、映画のことと自らの結婚観についても。 「いち映画ファンとして、こういう作品を待ち望んでいました。市井の人を演じるというのはよかったと思う。演じたことのない人物だったけど、そぎおとしていくと最後に僕の中に紘のような人物がいるんじゃないのかなって。それを思ってずっとやっていて、確かにいたんですね。だからもしかしたらこういう人生もあったのかなと思いを馳せたりしたんですけれども。いいなと思いました。ああいう家族というかね。子どもがいたりとか。僕も実際に息子がいたらああなっちゃうんじゃないかな。うちの父親もそうだったんですけど、子どもに対して不器用な部分があって。女の子だったらわからないけど、息子だったらああいうふうにぶっきらぼうになっちゃうんじゃないかなと思ったりもしたんですけれども。でも今後人生何があるかわからないですし(笑)、もう独身でというかこういう自分の生活っていうのはだいたい想像がつくところなんでね。想像がつかないことですからね、今の自分のなかで結婚っていうのは。まあ何かあればそういうタイミングで、とまったく否定するわけではないんですけど(笑)。でも、どうなんですか? 突然起こるんですかね?(笑) そろそろヒロくんにも飽きますよね(笑)。浮いた話が…、ございませんね(笑)。そういったものでみなさんをドキドキさせることも必要かなとも思うんですけど、まあでも、今日もヒロくんが待ってます。…冗談です(笑)」  最後にみなさんへのメッセージです。 「2月15日公開、僕にとって新たな一歩となる作品が完成しました。ひとりでも多くの方に見ていただけたらと思いますので応援よろしくお願い致します」  発売中の『JUNON』3月号でも稲垣さんのインタビューページがありますのでぜひ読んでみてください!  映画『半世界』 脚本・監督:阪本順治 出演:稲垣吾郎 長谷川博己 池脇千鶴 渋川清彦 小野武彦 石橋蓮司 ©2018「半世界」FILM PARTNERS 配給:キノフィルムズ 2月15日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー  #稲垣吾郎 さん #半世界  長文で申し訳ありません…。」2月10日 19時33分 - junon_jp

ジュノン編集部のインスタグラム(junon_jp) - 2月10日 19時33分


稲垣吾郎さん主演の映画『半世界』(阪本順治監督)が公開を2月15日に控え、公開直前イベントが9日、福島県のスパリゾートハワイアンズで行われました。JUNONも稲垣さんのマスコミ会見におじゃましてきました!

稲垣さん演じる高村紘(たかむら・こう)は39歳の炭焼き職人。人生の半ばに差し掛かった紘や旧友が、残りの人生をどう生きるかという葛藤や、家族や友人らとの絆が描かれます。

9日は大寒波が訪れましたが、スパリゾートハワイアンズの中は1年中28度で常夏気分が味わえます。南国の花柄のスーツで登場した稲垣さんは「あいにくの天気の中、お越しいただきましてありがとうございます! 撮影の時に使ったものが置いてあったりして、その当時の事を思い出しますね」と、施設内で開催されている『半世界』ギャラリーでの展示や、流れていたメイキング映像を見て撮影時のことを懐かしんでいました。

稲垣さんがスパリゾートハワイアンズを訪れたのは「(稲垣さんがキャンペーンキャラクターを務める)CM撮影のとき以来、2回目です。外は雪だけど中はあったかくて温度感がすごくいいし、気持ちいいですよね。プライベートでも来たいと思いました。僕、ジェットコースターは苦手なんですけど、ウォータースライダー、後でいってみようかな。まぁ、水着は持ってきていないんですけれども(笑)」と笑顔に。

今回の作品で共演した長谷川博己さん、池脇千鶴さん、渋川清彦さんとは初共演。「みなさん一度は共演してみたい俳優さんだったので、この作品で共演する事ができ、またひとつ夢が叶ったと思いました。現場では、それぞれ役に集中していたので和気あいあいという雰囲気ではなかったんですけど、去年の年末に東京国際映画祭で、久しぶりにみなさんに再会して、監督を含めてごはんを食べる機会があったんです。撮影中のときとぜんぜん違って、そういうところでも“プロ”を感じましたね」。 「長谷川さんはアクションシーンがあって、節制してそのシーンにピークを持っていくようにされていて。あのシーンの撮影の事は今でもすごく覚えてますし、最後の長谷川さんの目は忘れられません。すごいものを感じました」と撮影当時のことを振り返る稲垣さん。

一緒に夫婦役を演じた池脇千鶴さんについては「瞬発力のある役者さん。大変な役だったと思うんです。できあがった作品を見て、池脇さんにひっぱっていただいて演じた部分があるなと感じました。すごく自然にそこにいる、ということをされていて。ラブシーンがあるんですけど、そのシーン、本当は1カットでいくつもりじゃなかったのに、監督は1カットでいくことを選んだ。監督は『おもしろい』、『いい』と思うと1カットでやってくれるんですよ。あんなラブシーン、なかなかないですよね。ちょっと変わっているというか…。他の僕のシーンでカメラがいっぱい動いていると、逆に、あれ、僕の芝居ダメなのかなと思ったり(笑)」。 

最後に、映画のことと自らの結婚観についても。 「いち映画ファンとして、こういう作品を待ち望んでいました。市井の人を演じるというのはよかったと思う。演じたことのない人物だったけど、そぎおとしていくと最後に僕の中に紘のような人物がいるんじゃないのかなって。それを思ってずっとやっていて、確かにいたんですね。だからもしかしたらこういう人生もあったのかなと思いを馳せたりしたんですけれども。いいなと思いました。ああいう家族というかね。子どもがいたりとか。僕も実際に息子がいたらああなっちゃうんじゃないかな。うちの父親もそうだったんですけど、子どもに対して不器用な部分があって。女の子だったらわからないけど、息子だったらああいうふうにぶっきらぼうになっちゃうんじゃないかなと思ったりもしたんですけれども。でも今後人生何があるかわからないですし(笑)、もう独身でというかこういう自分の生活っていうのはだいたい想像がつくところなんでね。想像がつかないことですからね、今の自分のなかで結婚っていうのは。まあ何かあればそういうタイミングで、とまったく否定するわけではないんですけど(笑)。でも、どうなんですか? 突然起こるんですかね?(笑) そろそろヒロくんにも飽きますよね(笑)。浮いた話が…、ございませんね(笑)。そういったものでみなさんをドキドキさせることも必要かなとも思うんですけど、まあでも、今日もヒロくんが待ってます。…冗談です(笑)」

最後にみなさんへのメッセージです。
「2月15日公開、僕にとって新たな一歩となる作品が完成しました。ひとりでも多くの方に見ていただけたらと思いますので応援よろしくお願い致します」

発売中の『JUNON』3月号でも稲垣さんのインタビューページがありますのでぜひ読んでみてください!

映画『半世界』
脚本・監督:阪本順治
出演:稲垣吾郎 長谷川博己 池脇千鶴 渋川清彦 小野武彦 石橋蓮司
©2018「半世界」FILM PARTNERS
配給:キノフィルムズ
2月15日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー

#稲垣吾郎 さん
#半世界

長文で申し訳ありません…。


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2019/2/10

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