末吉里花のインスタグラム(rikasueyoshi) - 1月19日 00時25分

おてらおやつクラブの取材に行き、奈良の安養寺を訪問しました。ここは全国のお寺の「おそなえもの」を、仏さまからの「おさがり」として、こどもたちに「おすそわけ」をしている特定非営利活動法人です。

実は日本の子どもの貧困問題は非常に深刻で、その率は13.9%、約280万人。7人に1人の割合です。

おてらおやつクラブは、この社会問題とお寺の課題（おそなえものが多いお寺が、地域に分配してもまだ余ってしまうという課題）を結び付けて、お寺とNPOやNGO（子ども食堂や学習支援などの支援をする団体）をマッチングしながら、活動の範囲を広げていってます。

現時点で1020のお寺と400以上の団体が参加。月間のべ9000人以上の子どもたちにおやつを届けています。

今日は私も発送ボランティアに参加させていただきました。
受け取る子どもたちの顔を想像しながら、荷造りをしていたら、なんと温かい気持ちになれたことか…お手伝いできたことに感謝。

写真は私を受け入れてくださった安養寺住職でおてらおやつクラブ代表の松島靖朗さんと林昌寺副住職の野田芳樹さんと一緒に。お二人とも素敵な笑顔。 「握っているから 掴めない」

深い言葉です。
執着心を手放さないと、本当に大切なものを見失ってしまうかもしれません。

I visited Anyoji temple in Nara. They run the organization called Otera Oyatsu club. This initiative helps improving children's poverty by sharing temple’s food offerings to children among Japan. Amazing work by these monks, staff and volunteers!!! #nara #anyoji #share #fightforpoverty #monks #letyougo #奈良 #安養寺 #おてらおやつクラブ #おすそわけ #おそなえもの #おさがり #日本の貧困 #子どもの貧困 #グッドライフアワード#グッドライフアワード受賞 #てばなす

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