Do-Re-Mi ~ 🎶 I'm into my new instrument(Chinese ocarina) so much 😂 It's always a good idea to enjoy break time, isn't it? Have a nice day/night 🤗 ド〜はドーナツーのード〜🎶久しぶりに緩ーい投稿です(が、質問には大真面目に答えました!笑)。オンとオフの切り替えが大事😄👍あ、こちらは上海で購入した陶笛くんです。 ・・・ 質問に答えますね。 📕練習をしているのに自分のミスタッチが気になります。どうしたら良いでしょうか? その曲の中でミスタッチが起きやすい箇所を把握し、その部分を取り出して、正しい距離感を掴む練習を積むのが効果的だと思います。ミスタッチが起きやすい場面には跳躍、アルペジオ、次の音の音程が4度以上離れている時等があります。この場合、次の音の鍵盤の上に指を確実に乗せ、それを目で確認してから音を鳴らす、という練習を繰り返してみて下さい。ポイントは"正しい距離感を身体に覚え込ませる"ことだと思います。でも、人間なのでどんな大巨匠でもミスタッチはします。ミスタッチを怖がらずに演奏して下さいね。 📕1人連弾動画はどのように作成していますか? まず、どちらか一方のパートを先に録画します。そして、その録画(録音)をワイヤレスイヤホンで聴きながら、それに合わせて演奏します。最後に、2つの動画をアプリの画面枠内に配置して完成です。今は複数の動画を組み合わせられるアプリも沢山あるので、使いやすいものを探してみて下さいね。 📕ベートーヴェンを正当派に弾くコツはありますか? テンポとリズムが乱れない事、ペダルを踏み過ぎない事は重要ポイントだと思います。しかし、この基本的な事がいかに難しいか…!恩師はよく"基本の部分に一番その人の実力が出る"と仰っていました。確かにその通りなんですね。勿論、古典派でもメロディーはよく歌って弾きますが、ロマン派の歌い方とは違いますし、やはりインテンポの中で歌うこと(自然なテンポの伸び縮みはありますが、その塩梅が大切)だと思います。この塩梅は言葉で説明出来るものではないので、良い演奏を沢山聴いて身につけてみて下さいね。 📕いつもピアノを弾く時に肩や手首など色々な所に力が入ってしまって音が響かないことが長年の悩みです。力が入らないように意識しても気づいたら力が入ってしまいます。どうしたら脱力して弾けますか? これはピアノを弾く上で、最大かつ永遠の課題ですね。それ程習得が難しいので、焦らず取り組んで下さい。 女性の場合は特に肩に力が入りやすいと言われています。改善策としては、肩から腕を動かして演奏するのではなく、肩甲骨の辺りから腕を動かすイメージで演奏してみると良いと思います。そして以外と力み安いのが親指です。親指の力みは手首の硬直に繋がるので、親指を意識して脱力してみて下さいね。焦らず頑張って下さい! 📕音大に通うピアノ専攻の者です。もうすぐ大事な本番を控えているのですがいつも弾けるものが緊張で体と指が固まってしまい動かなくなってしまったり暗譜が何回も止まってしまったりとても悩んでいます。曲はモーツァルトのソナタ全楽章です。中園先生は自分をコントロールするために何か意識している事はありますか? これは、イメージトレーニングが効果的だと思います。 イメージトレーニングというのは、ピアノを弾かずに頭の中だけで鍵盤を想像しながら曲を弾いてゆく事です。これでしたら電車内でもどこでも、トレーニング出来ます。記憶には脳の記憶と身体的記憶がありますが、この脳の記憶の方を強化すると、緊張で身体が一瞬記憶を忘れた時も冷静に対応出来やすくなります。 頭の中で、本番で自分が舞台に出ていく瞬間→ステージでお辞儀→椅子に座り呼吸を深くして心拍数を抑える→演奏開始→最後の音を弾き終える この一連の流れを毎日イメージして脳の記憶を強化してみて下さいね。頑張って下さい! ・・・ #pianist #instrument #music #ocarina #chineseocarina #musicianlife #lisanakazono #陶笛 #ピアニストの日常 #中園理沙

lisanakazonoさん(@lisanakazono)が投稿した動画 -

中園理沙のインスタグラム(lisanakazono) - 1月11日 21時29分


Do-Re-Mi ~ 🎶 I'm into my new instrument(Chinese ocarina) so much 😂 It's always a good idea to enjoy break time, isn't it? Have a nice day/night 🤗
ド〜はドーナツーのード〜🎶久しぶりに緩ーい投稿です(が、質問には大真面目に答えました!笑)。オンとオフの切り替えが大事😄👍あ、こちらは上海で購入した陶笛くんです。
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質問に答えますね。
📕練習をしているのに自分のミスタッチが気になります。どうしたら良いでしょうか?
その曲の中でミスタッチが起きやすい箇所を把握し、その部分を取り出して、正しい距離感を掴む練習を積むのが効果的だと思います。ミスタッチが起きやすい場面には跳躍、アルペジオ、次の音の音程が4度以上離れている時等があります。この場合、次の音の鍵盤の上に指を確実に乗せ、それを目で確認してから音を鳴らす、という練習を繰り返してみて下さい。ポイントは"正しい距離感を身体に覚え込ませる"ことだと思います。でも、人間なのでどんな大巨匠でもミスタッチはします。ミスタッチを怖がらずに演奏して下さいね。
📕1人連弾動画はどのように作成していますか?
まず、どちらか一方のパートを先に録画します。そして、その録画(録音)をワイヤレスイヤホンで聴きながら、それに合わせて演奏します。最後に、2つの動画をアプリの画面枠内に配置して完成です。今は複数の動画を組み合わせられるアプリも沢山あるので、使いやすいものを探してみて下さいね。
📕ベートーヴェンを正当派に弾くコツはありますか?
テンポとリズムが乱れない事、ペダルを踏み過ぎない事は重要ポイントだと思います。しかし、この基本的な事がいかに難しいか…!恩師はよく"基本の部分に一番その人の実力が出る"と仰っていました。確かにその通りなんですね。勿論、古典派でもメロディーはよく歌って弾きますが、ロマン派の歌い方とは違いますし、やはりインテンポの中で歌うこと(自然なテンポの伸び縮みはありますが、その塩梅が大切)だと思います。この塩梅は言葉で説明出来るものではないので、良い演奏を沢山聴いて身につけてみて下さいね。
📕いつもピアノを弾く時に肩や手首など色々な所に力が入ってしまって音が響かないことが長年の悩みです。力が入らないように意識しても気づいたら力が入ってしまいます。どうしたら脱力して弾けますか?
これはピアノを弾く上で、最大かつ永遠の課題ですね。それ程習得が難しいので、焦らず取り組んで下さい。
女性の場合は特に肩に力が入りやすいと言われています。改善策としては、肩から腕を動かして演奏するのではなく、肩甲骨の辺りから腕を動かすイメージで演奏してみると良いと思います。そして以外と力み安いのが親指です。親指の力みは手首の硬直に繋がるので、親指を意識して脱力してみて下さいね。焦らず頑張って下さい!
📕音大に通うピアノ専攻の者です。もうすぐ大事な本番を控えているのですがいつも弾けるものが緊張で体と指が固まってしまい動かなくなってしまったり暗譜が何回も止まってしまったりとても悩んでいます。曲はモーツァルトのソナタ全楽章です。中園先生は自分をコントロールするために何か意識している事はありますか?
これは、イメージトレーニングが効果的だと思います。
イメージトレーニングというのは、ピアノを弾かずに頭の中だけで鍵盤を想像しながら曲を弾いてゆく事です。これでしたら電車内でもどこでも、トレーニング出来ます。記憶には脳の記憶と身体的記憶がありますが、この脳の記憶の方を強化すると、緊張で身体が一瞬記憶を忘れた時も冷静に対応出来やすくなります。
頭の中で、本番で自分が舞台に出ていく瞬間→ステージでお辞儀→椅子に座り呼吸を深くして心拍数を抑える→演奏開始→最後の音を弾き終える
この一連の流れを毎日イメージして脳の記憶を強化してみて下さいね。頑張って下さい!
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#pianist #instrument #music #ocarina #chineseocarina #musicianlife #lisanakazono #陶笛 #ピアニストの日常 #中園理沙


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2019/1/11

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