辻怜次のインスタグラム(reijiskywalker) - 1月7日 02時38分

今朝、十数年振に父に面と向かって「誕生日おめでとう」と言えた気がする。

血の繋がった家族と言えど、離れて暮らしてこれだけの年月が経つと、なかなか誕生日の日に直接お祝いの言葉も伝えられないことに改めて気付かされます。
現代は便利な世の中で、メールやLINE、電話があれば簡単に連絡は取れるし、SNSで日々の暮らしが知れるのだけど。
そんな家族と、あと何年、あと何日、何時間、何分、何秒、こうして面と向かって話せるだろうかとか、毎年毎年、歳を取る毎に強く考えるようになった。

血ってのは不思議なもので、歳を取る毎に父親の仕草や口調、どこかしら何か似てくるものだなと驚かされます。
そんな気持ちになって父の著書を久し振りにぱらぱらと読んだけど、全然ぱらぱら読むもんじゃなかった。
それ即ち、追い付き、追い越したい、だけど、いつまでも突っ走っていて欲しい存在で良いのかも。

相変わらず、書斎が汚いお父さん、お誕生日おめでとう（ございました）。
また和歌山に帰ったら一緒に音楽聴きましょう。

#皆さんも家族を大切に
#和歌山捨ててへんで

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