木村優のインスタグラム(kimura_u) - 12月18日 13時46分

【「憂＝悲しみの中にいる人」に寄り添える「人」と書いて「優」】


今年最後の中国のお仕事『Comicup』に出演してきました✨✨


そこで出会った通訳さんが
めちゃめちゃわたしの理想とする在り方をしてる子だったんです✨✨



「今」この瞬間を楽しむ天才✨
「今」この瞬間の幸せを感じとれる天才✨


ファンの方とのサイン会が終わった時に


「愛するも、愛されるも幸せですね。
通訳してて幸せになりました。」と言ってくれて


改めてその通りだな
尊い時間を過ごしてるんだなって
わたしも「今」にいる幸せをすごく感じました




今までの私は
目の前に楽しい時間があっても


お客さん、楽しんでくれてるかな？
会社さん、わたしのパフォーマンスに満足してるかな？

そんな事を頭の隅で考えていたんです
それは「プロ」としては当たり前とされてる考え方なのかもしれません



でもわたしは最近気づいたんです


「今」この瞬間の「自分の幸せ」をめちゃめちゃ感じ尽くせて満たされた状態でこそ
「溢れた幸せ」を周りに分ける事ができるという事を


他人に優しく「しなくちゃ」
他人に楽しんで「もらわなくちゃ」


という行動の本当の本当の本音は


他人に優しく「しなくちゃ、自分を好きになってもらえない」
他人に楽しんで「もらわなくちゃ、自分を評価してもらえない」


つまりは


そうしなくちゃ「自分には価値が無い」と
「自分が自分に対して思っている」


ようは
「自分に自信が無い」
という事なんですね


優しい人には２種類いますね
「弱いから他人に優しくしている人」と
「強いから他人に優しく在れる人」


わたしそう言えばね「優」って名前だわ、って気づいて最近調べたんです


「憂」は悲しんでる人のこと

悲しんでる人に寄り添える「人」と描いて「優」


つまり
本物の「優しさ」とは
他人に優しく「在れる」方の人ですね


お母さんとお父さんが「たまたま」付けてくれた名前には
実はその人の人生にとって
大事なヒントや使命が隠されてるような気がします



わたしは最近、
自分の本音は何なのか
自分が本当に思ってる事は何なのか


できるだけカッコ悪くてもありのまま文章に書いて発信するようにしています


それが「今」「憂＝悲しみの中にいる人」の

これからの生き方のヒントになるような気がしたからです



さぁ、そんな風に本音で生きるようになったら

わたしの周りにお手本になるような素晴らしい生き方をしてる人がたくさん現れるようになりました✨



「今」この瞬間の「自分を満たす」
その「溢れた幸せ」が周りに伝わる


今回の中国のイベントはそれができた！
それこそがわたしにとって「本当に満足のいく仕事」の在り方なんだと思えました✨✨


出会ってくれたみなさん、会いに来てくれたみなさん、本当にありがとうう〜！
わたしは「今」、本当に幸せ✨

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