今年の3月、まさに 春が来ようとしている時期に生きた 映画「春待つ僕ら」の時間。 まだまだ公開は先だと思ってたのに あっという間に明日、 公開初日を迎えます。 本当にあっという間過ぎて… 俳優部として心を込めて 取材とか番宣とかキャンペーンに 参加してきたけれど、 もっと丁寧に取り組めたかもしれないとか 話が下手過ぎて伝わらなかったかもとか いろんな反省をしながら 明日を迎えようとしています。 私は朝ドラ「まれ」までは いわゆる「クセのある役」に 出会うことが多くて、 参加する作品でも 登場人物の誰かが必ず命をなくすという 明と暗でいえば 暗寄りのテーマに取り組んでました。 女子高生の役であってもホラーとか 二重人格とか入れ替わりもの、 あとは50代までを演じたり、 10代に見えるけれど中身は70代だったり… そういった不思議な人生を 生きることが多かったのですが 「まれ」で 「登場人物が誰も命をなくさない」という 物語を生きたあと、 出会う役が180度変わったんです。 自分自身が二十歳になった後の 映画「orange – オレンジ - 」からは 高校生の青春や友情や恋愛をテーマにした 一見キラキラしていたり、 キュンキュンという言葉や イケメンという言葉が多く使われる作品に 出演してきたけれど、 私がその世界の中で感じてきたことは 「まれ」の前に出会ったクセの強い役と キラキラして見える役、 実はどちらも変わらないんじゃないか、 ということでした。 どの世界の役も、 必死で生きて、あがいて、 未来を探していて、 強いか弱いかといえば弱くて。 だけど弱いから分かり合えるし 強い何かをつかめる一瞬があって、 その一瞬を、たまたま orange 以降に出会った作品では 想いを寄せる人との出会いや 素敵な恋を通して描いているけれど、 本当に辿り着いてるのは 自分らしい自分を感じる一瞬なのかなって 思ってきました。 今思えば、役が何かを私に 教えてくれる時間だったような気もします。 高校は、元気で通えば、 3年で卒業します。 気づけば、 orange から、ちょうど昨日で3年間。 未来って分からないし、 私の場合はお仕事の予定も 先々まで組まれてるわけではないので 言い切ることは出来ないけれど、 ちょうど学校に入学して 卒業するまでくらいの年月を、 女優として制服を着て 勉強させていただいたのかなと思うんです。 だから、 もしかしたら「春待つ僕ら」は 卒業作品のような存在に なるかもしれないなって思いながら 美月として生きました。 その中で挑戦した 本編に登場する作文なのですが、 基本的には、原作を読み返し、 原作への尊敬を根っことして、 美月として書いてます。 でも、その言葉の中に、 今まで応援してくださった方々や 出会った役や この作品を観てくださる方々、 私を信じてくださってる方々、 支えてくださる人への感謝など 自分自身の想いや願いもこめました。 スクリーンを通して、 受け取っていただけたら嬉しいです。 公開初日に舞台挨拶がないのは 初めてのことで、 この何年間かで公開の曜日や方法も どんどん変わっているし キャンペーンや番宣の内容も 変化してるんだなって感じてますが、 どう変化したとしても、 どうかどうかどうか、 映画館に笑顔や感想の声が溢れ、 ロビーのキラキラした空気や 甘いポップコーンの香りと一緒に 映画の魅力がたくさんの人に愛される時代が これからも永遠に、 華やかに続きますよう 心から心から、願ってます✨✨✨ ということで 今日から公開が一段落するまで オフショットを 出来るだけ載せていきたいと思います! 撮影中やキャンペーン中のほかに プライベート寄りのものもあるけれど 卒業アルバム的な気分で 楽しんでいただけたら嬉しいです^^ #春待つ僕ら #12月14日公開

taotsuchiya_officialさん(@taotsuchiya_official)が投稿した動画 -

土屋太鳳のインスタグラム(taotsuchiya_official) - 12月13日 19時13分


今年の3月、まさに
春が来ようとしている時期に生きた
映画「春待つ僕ら」の時間。
まだまだ公開は先だと思ってたのに
あっという間に明日、
公開初日を迎えます。

本当にあっという間過ぎて…
俳優部として心を込めて
取材とか番宣とかキャンペーンに
参加してきたけれど、
もっと丁寧に取り組めたかもしれないとか
話が下手過ぎて伝わらなかったかもとか
いろんな反省をしながら
明日を迎えようとしています。

私は朝ドラ「まれ」までは
いわゆる「クセのある役」に
出会うことが多くて、
参加する作品でも
登場人物の誰かが必ず命をなくすという
明と暗でいえば
暗寄りのテーマに取り組んでました。

女子高生の役であってもホラーとか
二重人格とか入れ替わりもの、
あとは50代までを演じたり、
10代に見えるけれど中身は70代だったり…
そういった不思議な人生を
生きることが多かったのですが
「まれ」で
「登場人物が誰も命をなくさない」という
物語を生きたあと、
出会う役が180度変わったんです。

自分自身が二十歳になった後の
映画「orange – オレンジ - 」からは
高校生の青春や友情や恋愛をテーマにした
一見キラキラしていたり、
キュンキュンという言葉や
イケメンという言葉が多く使われる作品に
出演してきたけれど、
私がその世界の中で感じてきたことは
「まれ」の前に出会ったクセの強い役と
キラキラして見える役、
実はどちらも変わらないんじゃないか、
ということでした。

どの世界の役も、
必死で生きて、あがいて、
未来を探していて、
強いか弱いかといえば弱くて。
だけど弱いから分かり合えるし
強い何かをつかめる一瞬があって、
その一瞬を、たまたま
orange 以降に出会った作品では
想いを寄せる人との出会いや
素敵な恋を通して描いているけれど、
本当に辿り着いてるのは
自分らしい自分を感じる一瞬なのかなって
思ってきました。

今思えば、役が何かを私に
教えてくれる時間だったような気もします。

高校は、元気で通えば、
3年で卒業します。
気づけば、
orange から、ちょうど昨日で3年間。
未来って分からないし、
私の場合はお仕事の予定も
先々まで組まれてるわけではないので
言い切ることは出来ないけれど、
ちょうど学校に入学して
卒業するまでくらいの年月を、
女優として制服を着て
勉強させていただいたのかなと思うんです。

だから、
もしかしたら「春待つ僕ら」は
卒業作品のような存在に
なるかもしれないなって思いながら
美月として生きました。

その中で挑戦した
本編に登場する作文なのですが、
基本的には、原作を読み返し、
原作への尊敬を根っことして、
美月として書いてます。

でも、その言葉の中に、
今まで応援してくださった方々や
出会った役や
この作品を観てくださる方々、
私を信じてくださってる方々、
支えてくださる人への感謝など
自分自身の想いや願いもこめました。

スクリーンを通して、
受け取っていただけたら嬉しいです。

公開初日に舞台挨拶がないのは
初めてのことで、
この何年間かで公開の曜日や方法も
どんどん変わっているし
キャンペーンや番宣の内容も
変化してるんだなって感じてますが、

どう変化したとしても、
どうかどうかどうか、
映画館に笑顔や感想の声が溢れ、
ロビーのキラキラした空気や
甘いポップコーンの香りと一緒に
映画の魅力がたくさんの人に愛される時代が
これからも永遠に、
華やかに続きますよう
心から心から、願ってます✨✨✨ ということで
今日から公開が一段落するまで
オフショットを
出来るだけ載せていきたいと思います!
撮影中やキャンペーン中のほかに
プライベート寄りのものもあるけれど
卒業アルバム的な気分で
楽しんでいただけたら嬉しいです^^
#春待つ僕ら
#12月14日公開


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2018/12/13

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