西原さつき(さつきぽん)のインスタグラム(satsuki_nishihara) - 12月11日 12時35分
北九州私立大学で講演させて頂きました☺︎ その場で言えなかった気持ちなんかを、こうやってテキストに書いてみたいと思いました。
社会のルールとか、世間の常識とか、誰かの目線とか、いつの間にかそういったものに縛られて気が付いたら自分でも自分のことが分からなくなって、言いたいこともやりたいことも、いつの間にか全部出来なくなっていた、なんてことが以前ありました。
男は男らしく強くなければいけないとか、女は女らしく愛想を良くしなきゃいけないとか、子供らしく素直でいなければいけないとか、大人なんだからしっかりしなければいけないとか、他にもそういうのって沢山ありますよね。
彼氏らしく、彼女らしく、夫らしく、妻らしく、親らしく。
そういう「らしさ」って今の世の中で生きていく上で必要なんだと思います。
でもそれって何よりも、自分らしさがあって初めて成り立つものだと思うんです。
自分があって、初めて誰かのことを考えることに意味が見いだせると思うんです。
すごくシンプルだけど、大切なことだと思います。
よく自分以外の何かを理由に自身に制限をかける人を見ます。
人だったり、立場だったり、組織だったり。
自分はどうしたいのか、をいつも後回しにしてしまって。でもそれってすごくもったいない。
自分を生きられるのは、自分しかいないのに。
じゃあ好き勝手に生きて良いかというと、それは違うのだけれど。
人は必ず誰かに支えられて生きています。気付かないところで見守られていたりします。
その人達のことを忘れないように。
忙しかったり、余裕が無かったりすると、自分は1人ぼっちで生きているんだと勘違いしそうになります。
でもそれはきっと違っていて、居場所って必ず見つかると思うんです。
それまで自分を信じることを諦めないで欲しい。
私もずっと気持ちを隠して生きていたけれど、少し前から気持ちを素直に言えるようになりました。
そうすると自然に心を開けるし、相手にも開いてもらえるようになった気がします。
言いたいことを言っても良いし、なりたい自分になっても良い。
そのままで良いんだよって言い合える、そんな世界になって欲しいです。
今の自分は子供の頃、夢に描いていた姿になれているかと考える時があります。
子供の頃って役割や立場があまり無いから、その頃の姿が一番ありのままの姿らしいです。
私は、大人しくて人見知りで、繊細なのにこだわりと好き嫌いがハッキリとしていて、それと可愛いものが好きな子だったそうです。
多分、今の私もそんな感じだと思います。笑
夢はたくさんありました。叶っていないものもありますけれど、好きな姿で自分らしくいられるようになりました。
それが何より自由を感じられて、幸せです。
過去も未来も、今ある自分も全て愛せるような人になれたら、そしてそんな人で溢れたら、きっと素敵な世界になると信じています。
愛と希望と平和と調和と勇気と尊敬と感謝のちからで。
長い文章を最後まで見て下さってありがとうございました!
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2018/12/11