遠山正道のインスタグラム(masatoyama) - 12月9日 22時43分

母、美代子が2018年12月3日86歳で他界し、12月9日に親族だけで小さく告別式を行いました。

腰を痛めてから、病院へも行かず、家で静養していましたが、8月頃から弱ってきて。
前日も家に私など子供たちが集まり皆で楽しく談笑していました。
みんながいてウレシいと何度も言いながら眠りについて、綺麗なお花があるよ、と何度も寝言を言っていて。
翌朝、自宅の寝床で静かに息を引き取りました。
わずかに笑顔すら湛えているような穏やかな表情で、特段の病状もなく老衰とでもいう、考えうる最高の最期なのではと思います。

とにかく気遣いのどこまでも優しい母であり、他者に意見を押しつけることなどが全くなく、私もアレやれコレやれとか、親子ゲンカした記憶がありません。
生前そのことを聞いたら、自分も姉妹でケンカした記憶ナイねぇ、と笑っていたので、まあどこまでも穏やかな人で。
私もその辺り母を継いでいかねばと思います。
最期の夕食がSoup Stock Tokyoの参鶏湯だったというのも息子孝行の母らしいところです。

皆さまには式を終えてからのお知らせとなり、失礼致しました。
生前皆さまに大変お世話さまになり、感謝致しております。
誠にありがとうございました。

皆さまの、益々のご健勝を祈念しております。

2018年12月9日
遠山 正道
(写真は2018年2月母の誕生日に3人の子と)

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