ONE MEDIAのインスタグラム(onemediajp) - 12月3日 19時09分

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「私のライバルは昨日の私」

こんな風に、本当に心から思うことはなかなか難しいかもしれない。
でも心からそう思って、実行している人がいる。
ベッキーさん（@ベッキー）だ。

私が学生のとき、学校で嫌なことがあって、とか両親の不仲で、とか理不尽に自分が苦しい状況にいたり、納得できなかったり、イライラしたり悲しんだり。

そんなときにテレビで見かけるベッキーさんはどこか別の星からやってきたみたいに、常に笑顔で明るくて、見ている私の心まで浄化してくれたのを覚えている。

「芸能界って絶対大変だろうな。私の今の人生よりはるかに苦しいのに、なんでこんなに笑顔でいられるんだ」

2016年に髪をバッサリと切ったベッキーさん。

凛とした強さと、デビューした14歳当時からずっと続くひまわりのような笑顔、そして何かふっきれたような自然な透明感。

彼女の最近のインスタグラムの投稿を見て、私はそれらを感じた。

34歳になった彼女は、芸能界に入って20周年を迎えた。20年分の彼女の笑顔や、彼女の言葉。彼女が教えてくれたことはたくさんあった。

「新しい自分」を生きる彼女は柔らかくて儚くて美しい、と私は思う。そして今また、「第二章の人生」を歩むこととは何か、を私たちに教えてくれているように感じるのだ。

文：@疋田万理

【ベッキー♪人生の第二章を歩む20年前から変わらぬ想い｜#twoFACE】IGTVでチェック！

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