高木正勝のインスタグラム(takagimasakatsu) - 11月17日 12時46分

いよいよ発売日が近づいたCD『マージナリア』に、嬉しいコメントが届きました。

まずは、ファッションブランド minä perhonen（ミナ・ペルホネン）の田中景子さんより。


景子さんとは、母親同士が友だちだったのもあり、2000年頃にニューヨークで働いているところを訪ねたのが出会いです。

当時、僕は映像作家になりたくて、作品を美術館やギャラリーに配り歩いていたのですか、何にも引っかからず、とぼとぼ帰ろうとしていると、「知り合いにレコードショップで働いている人がいるよ。渡してみる？」と言うので、いや、音楽家を目指してる訳ではないんやけれど、と思いながらも、遊びで作っていたCDを渡したら、それが僕のデビューアルバムになりました。
音楽の道に進めたのは、景子さんのお陰です。

景子さんは、日本に戻ると、すぐにミナ・ペルホネンでテキスタイルデザイナーとして働き始めました。彼女の描いた素敵なデザインが生地になって服になって、街を歩いている誰かを見かける度に、にんまり、うるうると嬉しくなるのです。

景子さん、あたたかい言葉をありがとう。
（アナログ盤もでますよ） ——— #ミナペルホネン #minaperhonen #高木正勝 #Marginaliaによせて

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