杉浦アヤカのインスタグラム(sugiurayk) - 11月9日 17時39分

昔の自分がそうだったから思える。
『嫌だったら仕事なんて辞めちゃえばいい』と言っていた影響力のある人がいた。辞めたくてもそんな簡単に辞めれるもんじゃないんだよ仕事って、だから苦しくて死んじゃう人がいるんだよ。生きてるだけで収めなきゃいけないお金だってある、大切な人を守らなきゃいけないお金だってあるんだよ。自分が辛くても苦しくても耐えなきゃいけないのが仕事なんだよ。楽しい事を仕事にしている人のが少ないと思う。アヤカは社会人生活長かったし16から働いて工場の現場作業入って力仕事して毎日体ボロボロだった。正社員にまでなってその間に仕事で沢山パワハラもセクハラも嫌がらせもされたことだってあった。けど毎日我慢して家で沢山泣いた。泣きならがでも歯食いしばって働いた。母親はいなくて父親も働いてなくて貧乏だったし自分の生活がめちゃくちゃ苦しかった。でもずっと大好きだった服が唯一アヤカのストレス発散で大好きなものだった。そのおかげで何度もくじけそうになった仕事も大好きな服沢山かってやる！って思いで乗り越えた。

仕事なんて簡単にやめられないんだよ。次だって簡単に見つけられない人だっていて次が見つかってもまた同じ目にあうリスクのがあると思う。だからアヤカは『仕事なんて辞めちゃえ』なんて言えない。仕事だったり嫌な事だったり辛い事が全てとは言わないけど、半分くらいは吹っ飛ばせるくらいの大好きな事や、趣味、生きがいを見つけてほしいって思う。

そりゃお金持ちの人だったり養ってもらってたり実家が裕福だったりお金に困ってない人は簡単に辞めれるかもしれないけどそうじゃない人は今を生きるのに必死なんだと思う。だから影響力のある人には簡単に辞めちゃえなんて言うんじゃなくて。そういう人達の背中を押してあげてほしい。

今自分が好きな事でお仕事させてもらってる側になってから余計思う。それがどれだけありがたい事で頑張らなきゃ行けない事か、昔の自分のような立場の人にどれだけ励みになれるか。アヤカは見た目だってそんな言い訳じゃないし100％なわけでもない。頭もよくないし、特別な特技、ずば抜けた才能を持ってるわけじゃないけど。

今自分が1番好きなことに携わってお仕事できてるのは確か。一つ一つを大切に。
自分は歌や物語で見ている人を感動させる事はできません。けど、ファッションやヘアー、自分自信の表現力でワクワクだったり楽しさを与えられる人でいたいです。自分を自分らしくいさせてくれるのは大好きなファッションなの。 大好きなものをずっと守る為にもいつも真っ直ぐに生きてく。いつか今よりもっともっと影響力がある側になれたら沢山色んな人に伝えたい。大好きな事楽しい事沢山見つけていこう。

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