佐野俊輔のインスタグラム(shunsuke_sano_) - 11月8日 10時12分

園へ送る際…いつもは僕から手を繋いで駐車場から歩いて向かうのに今日は舞莉の方から手を探して僕の手を掴んだ。
しかし、目は地面を見つめ帽子で顔が見えなかった。しかし、握る手はいつもより強く、そして僕が歩みを早くすると、止めるかの様に引っ張り続けた。ちょっとぐずり始めた様子…ぐずる舞莉は僕は初体験だった。
玄関に着くと、涙を溜めて立ち止まったまま。

なやんだ… 「行きたくない？」
「休む？」
「帰ろうか？」 と、言いたいところだったが、僕には今日は打合せもプレゼンも、仕事が過密に入っていて、妻も同様だろう。。。 そんな中で、園に行かせない選択する事が出来ない葛藤…

だから、「寂しいの？」「すぐ迎えに行くからね」と、言い聞かせるだけで、先生に任せてしまった。

長女も心配そうに見ていたから「舞莉ちょっとみてやってくれるか？」と言い「うん」と答えてくれた。

舞莉の中で何があったか分からないが、今日はちょっとご機嫌斜めだったのだろう。

しかし、それをそのままにして、行かせる事が大切か、それとも行きたくなければ行かせないのが正解か、仕事もあるし…。 悩ましいところだな。

これから、学校に行き友達関係などの問題も出てくる。
世の中は「行かせたくなければ行かなくていい！」と推奨するが、家族からしたら「勘弁してくれ、仕事にならん」ともおもうだろう。

ただ、、、今日は…園の先生が「どうしたの？」と優しく抱きしめて引き取ってくれた…園のお友達が「手繋いで行こう」と言ってくれてた。

家族だけではなく、仲間や先生、地域にも助けてくれる人は沢山いる…甘えよう、そして手を差し伸べよう！！ #登園
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