紗羅マリーのインスタグラム(saramary12) - 11月8日 03時03分

幼馴染がモネの庭をあげててふと思い出した。
この本は、私が小学生の頃に自分で始めて買って欲しいとママにお願いした本。
絶対に、何かを買って欲しい！と言わない！と決めてた私がお願いした本。

夢の中にいるみたいな色合いの絵がとっても好きになった。もちろん、小さな私はクロード モネの事は知らなかったし、ただただ色に惹かれてたんだけど、
買ってもらって嬉しかった私は、先生にこの本の自慢をしたの☺️
そしたら、先生がモネ展のチケットを一枚くれてね。
ちょうど名古屋で開催されてたみたいで。
でも私は行きたいと言えなかった。
なぜなら、私一人では行けないから、ママのチケットは買わないといけない。
母親一人で仕事もして、子育てもして、父親役もやっていたスーパーママには、言えなかった。
けどそれがその時、私の誇りでもあったから、なんの悲しみも、怒りもないんだけどね。
小さな私は本の世界で満足してたし
?
けどその代わり、小さな頃に行けなかったモネを、大人になって自分で美術館に足を運んで見る事が出来た。
多分、あの頃にママに連れられてみに行っていたら、きっと大人になって興味は無かったと思う。
今、こうやってやりたい事を何個も実現させたり、仕事に出来てるのは、あの頃の環境があったから。
子供になんでも与えてしまうのは、
もしかしたら、その子の何か、見えないし分からないけど、
何か将来に繋がるものを奪ってしまうかもしれない。
もう一度、私の子育てのあり方も見直そうと思えた 幼馴染の投稿からの、思い出話し?
夜中の3時だもん。長話になっちゃうよねw
そんな私のスーパーママもとうとう東京に引っ越してくるし?
楽しい人生になるぞ?

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