友利新のインスタグラム(aratatomori) - 10月25日 11時31分

クリニックにいらっしゃる患者さんの多くがどこで治療できるか長年か知らなかったというほど、なかなか他人に相談しにくい分野です。生まれつきと言う事もありますが、妊娠出産、そして加齢によるホルモン変化も肥大の原因といわれているので、ほとんどの女性が多かれ少なかれ変化する場所なのです。症状が無ければ気にする事はないですが、痛み、見た目の不快感、尿の飛び散り、匂いなど気になる方は一度 @omotesando_skinclinic までご相談下さい。
#Repost @上原恵理 with @get_repost
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#小陰唇肥大 について

これはとても#女性にとっては大変な問題 なのですが、場所が場所だけに悩んでいるけれど誰にも相談できない。

勇気を出して、#女性器 だから#婦人科 に行ってみても手術してないことも多い。
どこでどうしたら？

と悩まれている方が実は以外と多いのです。
なんとなく口にするのは憚られるような…でも決して卑猥なことではなく当事者にとっては大問題なのです。

きちんとした啓蒙活動をしたいとずっと思っておりましたが部位が部位ですのでインスタには写真をのせるわけにもいかず悶々としていたところよい論文を見つけましたので解説を。

そもそも小陰唇とは何か、どこの部位を指すのか。

まず、女性が裸の状態でたったとき、お股の割れ目の部分、これは「大」陰唇です。 「小」陰唇は、その内側にあり尿道口と膣口を挟むように存在する、ヒダです。
この#小陰唇 があることで、糞便の汚染から守られ、また尿がまっすぐに飛ぶ、そんな役割があります。

小陰唇肥大という状態は、この小陰唇が大きくなってしまうこと。

理想的には小陰唇は大陰唇にすっぽり隠れてるとよいです。

#大陰唇の間 に隠れずにちょっと飛び出しているくらいならばよくあることです。
そして通常加齢とともに少しずつ肥大していきます。

ところがこの小陰唇が大きく肥大しすぎるととても困ることになります。

見た目が大陰唇から飛び出しているのが嫌だというだけではありません。

小陰唇は薄いヒダですので、なにかに挟まれるととても痛いもの。
患者様がよくおっしゃる症状としては、#痛くて自転車のサドルにまたがれない 、#スキニーデニムが履けない 。

そして、肥大した小陰唇に対するコンプレックスのために、異性と付き合えない、パートナーがいてもなるべく気づかれないように気を付けている、温泉にいけないという精神的に辛いおもいをされている方もいらっしゃいます。

時々、過去に男性に小陰唇肥大について罵られたせいで男性と関係を持てなくなってしまった…夫が浮気をしたのは私の小陰唇が肥大していたせいではないか…と思い悩まれている方さえいます。

一番
お伝えしたいことは２つ
①小陰唇肥大は手術によって治せます
②切除し過ぎたり、副襞があるようなタイプできちんとした縫合がなされないと、小陰唇二枚がピタッと合わさらなくなり、小陰唇が開いてしまう、ひきつれてしまうといったことで#尿が飛び散ってしまう ことがあります。クリニックやドクターは丁寧に選びましょう。

#婦人科形成
#labiaplasty
#labia

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