井浦新のインスタグラム(el_arata_nest) - 10月6日 13時39分

映画祭において
レッドカーペットをメインだと勘違いしてくる関係者が多々みうけられますが、あれはあくまで余興に過ぎませんよ〜
映画祭の真骨頂は、持参した映画の上映を観客と一緒に反応を感じながら観て、その直後に行うティーチイン、この流れこそ最大のメインイベントです
ティーチインは、作品を、登壇者を、そして観客も、みんな成長させてくれる場でもあります
ひとりひとりの想い、経験や人生を通していただく真っ直ぐな質問は、作り手の意識や概念を飛び越えてきます
心には心で返す、世界共通です、真っ直ぐ答えるためには、こちらも真剣に考えます
この対話が、互いに作品の理解を深め、新たな発見がうまれてくる価値ある時間になるんです
昨夜の【止め俺】上映 & ティーチインでもたくさん心が動かされました
白石監督は15歳の少年からの質問が終わった後もだいぶ尾を引いてるようでしたし、自分も「若松監督は映画でどんなメッセージを伝えようとしていたのか」というシンプルな問いに対して、言葉で簡潔に若松監督を伝えることの難しさを痛感して、今もまだ言葉を探しています
10月13日から公開されてティーチインをやる際、この問いにたいしての答えを磨いておきたいと思います！
あ
そうそう
レッドカーペットの話
とはいえ、一緒に映画を作ってきた皆んなで歩くのは、幸せな瞬間であることは間違いないです！
#止められるか俺たちを #止め俺 #とめおれ #白石組 #若松プロ #釜山国際映画祭 #biff2018

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